留学生の母国語で国際交流パーティー開催 国際学部国際学科東アジア専攻1期生が、実践で語学力試し

近畿大学国際学部国際学科東アジア専攻(大阪府東大阪市)の1期生は、平成29年(2017年)10月27日(金)、東大阪キャンパスにて、近畿大学の各学部で学ぶ、中国、台湾、韓国人学生が各国の料理を持ち寄り、留学生の母国語である中国語、韓国語で、国際交流ポットラックパーティー※ を行います。
※ポットラックパーティー…参加者が料理を持ち寄る形式のパーティー

【本件のポイント】
●互いの出身国に留学経験を持つ、国際学部生と留学生がふれ合い、深い国際交流を行う
●国際学部生が留学で習得した語学力を実践で試し、国境を越えた友情を育む機会
●2年生前期で、既に34%の学生が通訳案内士の筆記試験免除となる言語能力を習得

【本件の概要】
近畿大学国際学部国際学科東アジア専攻1期生である2年生57人は、中国語コースが遼寧大学(中国)、淡江大学(台湾)、韓国語コースが慶煕大学校、国民大学校(韓国)に、1年次後期から1年間留学し、今夏帰国しました。
学生は留学中の現地で言語能力試験にチャレンジし、中国ではHSK(漢語水平考試)、台湾ではTOCFL(華語文能力測験)、韓国ではTOPIK(韓国語能力試験)を受験。多くが大学で初めて触れた言語である中で、34%の学生が国家試験である通訳案内士の中国語、韓国語科目試験が免除となる言語能力を習得するなど、高い語学力を身に付けました。また、93%の学生が、国際学部の留学修了時の目標とする検定であるHSK4級以上、TOCFL進階級以上、TOPIK4級以上を取得していることから、その語学力の実践の場として、近畿大学の各学部で学ぶ、中国、台湾、韓国人留学生と、それぞれの母国語での交流会を行います。

■日時:平成29年(2017年)10月27日(金)12:15~13:15
■場所:近畿大学東大阪キャンパス18号館1F 異文化交流ギャラリー
    (大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
■対象:東大阪キャンパスに在籍する、中国・台湾・韓国人留学生(316人)
    国際学部国際学科東アジア専攻(57人)

【近畿大学留学生の出身国・地域および人数】(平成29年(2017年)5月現在)
アメリカ、イギリス、インド、インドネシア、オーストラリア、オランダ、韓国、カンボジア、タイ、台湾、タジキスタン、中国、ドイツ、トルコ、ナイジェリア、ネパール、バングラデッシュ、フィンランド、フランス、ベトナム、ベナン、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ラオス、ロシア(五十音順)
近畿大学留学生数(大学・大学院) 計401人(交換留学生、別科生を含む)

【国家試験:通訳案内士(日本政府観光局)外国語筆記試験免除対象(参考)】
【国家試験:通訳案内士(日本政府観光局)外国語筆記試験免除対象(参考)】
パーティーを行う異文化交流ギャラリー
パーティーを行う異文化交流ギャラリー

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