人気の歴史家「磯田道史氏」と一緒に読み解く!未来に備える歴史教室。

マンガでわかる 災害の日本史 磯田 道史 【著者】河田 憲昭 【監修者】備前 やすのり 【マンガ】

災害から身を守る情報は、幼いころから持っておく必要がある!

マンガでわかる 災害の日本史 定 価  1,650円(本体価格 1,500円+税10%)
マンガでわかる 災害の日本史 定 価 1,650円(本体価格 1,500円+税10%)

今年で東日本大震災から10年になります。その間にもたくさんの災害が日本を襲ってきました。
私たちは常に、いつ起こるかわからない地震・津波・噴火などの災害を相手にしなければなりません。だからこそ、これからを生きる若い人たちに防災の重要性を知ってほしいと思い、本書では歴史家・磯田道史氏がライフワークの1つとして研究を続けている日本の災害史を、体系的にビジュアルでまとめました。

過去が教えてくれる災害の備え方 ―歴史に学び、未来に備える―

防災について、過去から学ぶという考え方は全国に広がりをみせています。東日本大震災からの10年がそうであったように、地震や台風などの自然災害のリスクはこの先の未来を脅かし続ける可能性があります。そういったリスクを「減災」するためには、過去から学んで備えることが大切です。
『マンガでわかる 災害の日本史』では、過去の事例を磯田先生とともに振り返り、その歴史から未来にどのように備えるのかを分かりやすいビジュアルで解説しています。

小学6年生の主人公が突然の地震で過去へタイムスリップ!
小学6年生の主人公が突然の地震で過去へタイムスリップ!
主人公を導くのは、西郷隆盛が実際に飼っていた薩摩犬がモデル。
主人公を導くのは、西郷隆盛が実際に飼っていた薩摩犬がモデル。

防災を「文化」にする

「できる備え」をするうえで、過去の災害の知識を知るだけでは十分とは言えません。
『マンガでわかる 災害の日本史』では、防災を生活に根差した習慣、つまり「文化」にすることを提案しています。
 避難勧告や避難指示などがあれば、考えずに逃げるといった習慣がわたしたちにしみついていることが大切です。そのような防災教育にも本書は活用できます。
 会社や学校などあらゆる現場で防災意識を高めることの重要性は、東日本大震災など過去の災害を読み解けばよくわかります。
 ぜひ本書を活用し、磯田先生が教える「子供たちに伝えたい大災害を生きのびる知恵」を知り、災害への意識を高め、必ずやってくる「もしも」のために備えをしていただきたいと思います。


「昔の災害はちょっとこわいけれども、見ておいた方がいい。
 私と一緒に『災害の日本史』の旅に出かけましょう。
 読んでおいたら命が助かるかもしれない、こんなマンガはそうはないですよ」磯田道史

【書籍情報】
マンガでわかる災害の日本史
磯田 道史 著
河田 惠昭 監
備前 やすのり マンガ
定 価 1,650円(本体価格 1,500円+税10%)
判 型 A5
ページ数 256
ISBN 978-4-262-15573-9

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社池田書店 広報担当:高木智華子
電話:03-3267-6821(代表)
FAX:03-3235-6672


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