たった一日で日本一クラスの食品・菓子・酒メーカーの消費者直販成功企業3社を巡る視察ツアーin静岡・神奈川

株式会社船井総合研究所 食品&飲料コンサルティンググループは、5月22日(木)に静岡県、神奈川県で日本一規模を誇る食品・菓子・酒メーカーを巡る「消費者直販で成長する先進3企業視察ツアー」を開催いたします。

昨今、中小食品メーカーからは、次のような声が多く聞かれます。増税したからといって商品を値上げできない。売価が変えられないので利益率が落ちる。原料が高騰し利益率が悪くなる。原材料の表記の問題で商品化が厳しくなった。

そのような中、大手の食品メーカーに負けずにしっかりと利益を出しながら経営している中小食品メーカーがあります。それらの食品メーカーに共通しているのが、消費者直売の強化です。
卸中心で売り上げを作っている企業は、自社に価格決定権がないため、自社の利益を削って商売をしなければなりません。しかし、消費者直売を強化すれば、自社と消費者の間に誰も入らないことから、商品を適正価格で売ることができます。
このように消費者直販を強化し、成長している企業3社を視察します。

▼ 視察ツアーの詳細・お申込みはこちら
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/314304.html

最初の視察先は、年間180万人の観光客の集客に成功している「かまぼこの里」を経営する鈴廣かまぼこです。食品メーカーとしてかまぼこを売るだけではなく、消費者を楽しませるテーマパーク性が話題です。会社全体での年商は102億円に上り、かまぼこの里における売上も全体の3割を占めています。こちらでは代表取締役社長 鈴木博晶氏にお話いただきます。

2つ目の視察先は、これまで何度も倒産の危機となりながら、東京ラスクをブランドとして確立させたグランバー東京ラスクが運営する「伊豆ファクトリー」です。以前は洋菓子の製造卸をしていましたが、安定しない事業だったため直販へと業態転換、見事成功しました。この「伊豆ファクトリー」は、古い庁舎を改装して工場併設型直売店にしたほか、通販への顧客誘導にも力を入れ、通販での年商は3億円となっています。また、百貨店、直売店、通販などの多チャネルを活用して成長しています。代表取締役 大川吉美氏に、その経緯と直売を成功させるブランド作りについてお話いただきます。

最後の視察先は、たった年一度の「蔵開き」で1.5万人を集客する富士錦酒造です。18年前に始めた蔵開きでは、当時500名程度の集客だったのが、年々人数を伸ばし、現在では年間1.5万人を集客、そのほとんどがリピーターです。リピーター作り、ファン作りが最も難しい課題ですが、その成功の要因を代表取締役 清信一氏にお話いただきます。

上記3社の視察ツアーを通じ
1.直売店を継続的集客基地にするための「立地戦略」「売場戦略」
2.消費者向けブランドを確立するための「商品戦略」
3.実店舗客を一見客で終わらせない「通販」を利用した「リピート戦略」
といった3つのポイントを、視察先の経営者から経営方針・経営戦略など本音を聞くことで、自社の経営や事業構想に活かしていただくことができます。

今回は視察先の「かまぼこの里」での昼食もご用意しています。全国の同じ志を持つ経営者様と親睦を深めていただければ幸いです。

毎年、好評をいただいているこのツアーも残席わずかとなりました。この機会に現場を見て、体験していただき、自社の成長につなげていただければと思います。

▼ 視察ツアーの詳細・お申込みはこちら
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/314304.html

【日時】2014年5月22日(木)9:00~20:00
    9:00 JR小田原駅(神奈川県小田原市)集合
    20:00 JR新富士駅(静岡県富士市)解散

【ツアー料金】54,000円 (一名様/税込) 2名様以降は43,200円(一名様/税込)
※集合場所のJR小田原駅までの交通費、解散場所のJR新富士駅からの交通費およびこれら交通機関の予約手配は含みません。予めご了承ください。

【定員】先着50名(あと10席ほどで満席)
※バス座席に限りがございます。定員になり次第 締め切りとさせていただきます。

証券コード 9757 
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