近畿大学附属小学校 公開講座 「算数から学ぶ」「感動体験!近小の運動会」

近畿大学附属小学校(奈良県奈良市)は、平成29年(2017年)9月8日(金)、近畿大学附属小学校にて、平成29年度公開講座を開催します。本講座は、毎月1回、地域住民の方を対象に、教員の知見をもとにした、子育てや教育のヒントになる講演を行う「月刊近小」の9月号として実施します。

【講座の内容】
(1)「算数から学ぶ」
講師:近畿大学附属小学校 算数科主任 松岡 克典(まつおか かつのり)
算数科の学習で何を身につけるか。なぜ算数を学ばないといけないのか。様々な疑問を紐解いて、算数の魅力を伝えます。
日本数学教育学会全国大会優秀研究賞(第99回全国算数・数学教育研究大会(平成29年8月7日)において表彰)に輝いた本校の名物教諭による講座です。

(2)「感動体験!近小の運動会」
講師:近畿大学附属小学校 教諭 伊藤 友佑(いとう ゆうすけ)
東大阪キャンパス時代から現在まで受け継がれている近小ならではの運動会の良さや、運動会を通して児童が成長できることなどをご紹介します。

【本件の概要】
■日  時:平成29年(2017年)9月8日(金)10:00~11:20
■場  所:近畿大学附属小学校 体育室
      (奈良市あやめ池北1-33-3、近鉄奈良線「菖蒲池(あやめいけ)駅」下車すぐ)
■対  象:一般の方(定員100人、入場無料)
■申込方法:近畿大学附属小学校WEBサイトから申込
      http://www.fes-kinder.kindai.ac.jp/fes/
■お問合せ:近畿大学附属小学校事務室
      TEL(0742)53-1200 FAX(0742)53-1201
      E-mail:kindai-fusyo@itp.kindai.ac.jp

【講師プロフィール】
近畿大学附属小学校 算数科主任 松岡 克典(まつおか かつのり)
大阪市立小学校、大阪教育大学附属天王寺小学校勤務を経て平成20年から近畿大学附属小学校に勤務。
数学的な見方・考え方を育み、算数の楽しさを味わわせる授業について日々研究を進め、実践研究の成果を毎年日本数学教育学会で発表している。その成果が認められ年間一人に贈られる日本数学教育学会※全国大会優秀研究賞を受賞。
その傍ら大阪府下の小学校や教育センターにて講師として指導・助言を行う活動も行う。また教科書「学校図書」『みんなと学ぶ小学校算数』の著者として分かりやすい教科書づくりに携わっている。
※平成29年8月7日第99回全国算数・数学教育研究大会にて表彰
主な著書(いずれも共著):
『活用力を育てる!算数授業プラン&ワークシート30』(明治図書)
『表現力を育成する新算数科教材開発-第6学年編-』(明治図書)
『小学校新学習指導要領ポイントと授業づくり-算数-』(東洋館出版社)等

近畿大学附属小学校 教諭 伊藤 友佑(いとう ゆうすけ)
大学卒業後、平成19年度より、近畿大学附属小学校に勤務。
本校の第38期卒業生(平成8年卒)でもあり、自身が在校時に経験した様々な感動体験を今の児童にも経験して欲しいと創意工夫を凝らしている。
少林寺拳法を大学からはじめ、現在五段の腕前。道場では指導にも当たっている。

【公開講座 月刊近小について】
公開講座 月刊近小とは、地域住民の方特に小さいお子さまをお持ちの方々や本校在籍児童・園児の保護者を対象に、子育てのヒントとなる教育講演をベテラン教員が行い、若手・中堅教員がコラム(ミニ講演)として四季折々の学校行事や自身の経験などをフリーにお話しする、毎月附属小学校で開催される公開講座です。
今年3月に第1回を開催し、今回で6回目を迎えます。

公開講座チラシ
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