火起こしや勾玉作りなどを体験する「トキメキ探検ツアー」を実施 中学1年生が古墳時代の生活体験から歴史を学ぶ

昨年のトキメキ探検ツアー体験の様子
昨年のトキメキ探検ツアー体験の様子

近畿大学附属広島中学校東広島校(広島県東広島市)は、令和4年(2022年)11月4日(金)、社会科学習の一環として、1年生の希望者を対象に、東広島市出土文化財管理センターにて火起こしや勾玉作りなどを体験する「トキメキ探検ツアー」を実施します。

【本件のポイント】
●社会科学習の一環として火起こしや勾玉作りなどを体験
●地元の出土品を見ることで東広島市の歴史を知る機会とする
●生活環境の変化を知ることで、生徒の知的好奇心を養い自ら探究する姿勢を培う

【本件の内容】
本校は、知的好奇心を養い、学問に対してトキメキ、自ら探究し研鑽していく姿勢を培うことを目的に、年に数回「トキメキ探検ツアー」と題した体験学習を実施しています。今回は、中学1年生の希望者を対象として、古墳時代に行われていた火起こしと勾玉作りを体験します。火起こしは、東広島市出土文化財管理センターのスタッフから指導のもと、古来の方法に挑戦し、勾玉作りでは、滑石を直方体の状態から削り、磨き、ひもを通して首飾りにします。その他、地元の出土品の説明を聞くことで、東広島市の歴史を知る機会とします。
これらの体験を通して、現代の生活と比較することで自分たちの生活の豊かさを実感するとともに、時代の変化によって生活環境が変わっていく過程を知ることで生徒の知的好奇心を養い、今後も自ら探究していく姿勢を培います。

【開催概要】
日時:令和4年(2022年)11月4日(金)9:00~12:00
場所:東広島市出土文化財管理センター
   (広島県東広島市河内町中河内651-7、
    JR山陽本線「河内駅」から徒歩約15分)
対象:本校中学1年生希望者 約15人

【関連リンク】
近畿大学附属広島中学校東広島校
https://hh.kindai.ac.jp/


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