星のや軽井沢 ~地元の人も知らないユニークなシードルの楽しみ方を提案します。~「シードルしゃぶしゃぶ」期間限定で提供 提供期間:2021年4月15日〜6月30日

長野県・軽井沢の滞在型リゾート「星のや軽井沢」は、「シードルしゃぶしゃぶ」の販売を 2021年4月15日に開始します。日本有数のシードルの生産地である軽井沢で、地元の人も知らないユニークなシードルの楽しみ方を提案します。信州で作られたシードルを丸ごと1本出汁に使い、羊肉と豚肉、山菜を中心とした野菜を味わいます。今年は県内の生産者協力のもと、地元だからこそ楽しめるあまり流通していない希少なシードルのアペリティフを新たに加えました。シードル尽くしの食事を通して、その魅力を再発見していただきたいと考えています。

背景

星のや軽井沢は、With コロナ期における旅のあり方として、近隣をめぐる小さな旅「マイクロツーリズム」を推進しています。その一環として、地元の良さにあらためて触れて愛着を感じたり、新たなお気に入りを見つけたりできる機会の創出を目的に、国内外での人気が高まっているシードルに注目しました。
昨年、星のや軽井沢では、日本で初めてシードルを出汁に使ったしゃぶしゃぶを開発しました。信州で作られたシードルと山の食材を楽しんでほしいという思いを込めて開発されたメニューです。国内での販売量が増加傾向にあるシードル。長野県でも、地元のりんごを使ったシードルを作るワイナリーや醸造所は増え続け、生産軒数は80を超えて全国一位を誇ります。そこで、今年は長野県内に醸造所を持つ、日本シードルマスター協会理事の小野司(おのつかさ)さん協力のもと、食事の始まりから終わりまで、信州のシードルを味わい尽くすメニューを用意しました。安心して過ごせる地域内観光は、ウイルス拡散のリスクを減らしながら観光需要にもつながります。本体験を通して、改めて信州の魅力を深く知っていただく機会になり、地域経済にも貢献できればと考えています。

特徴1 シードルを丸ごと一本使った「しゃぶしゃぶ」

しゃぶしゃぶの出汁には、シードルアンバサダーがセレクトしたシードルを丸ごと一本使います。シードルのフルーティーな香りも楽しむことができます。

特徴2 春の味覚・羊肉と山菜を楽しむ【NEW】

今年は、りんごとの相性の良い豚肉に加え、長野県が飼育数全国上位を占める羊肉も用意します。春の牧草は四季の中で最も栄養価が高く、その牧草を食べて育った仔羊は「スプリングラム」という名称が付くほど美味しいと言われています。本プログラムでは、その中でも特に独特の匂いが少なく、肉の柔らかさが特徴の「サフォーク」種を使用します。シードルの作用(発泡性・りんご酸)と相まってさらに柔らかな肉質を楽しめます。
また、野菜には、春の味覚・山菜を。その他、食感や風味のアクセントとして新芽野菜も用意します。ナッツに似た風味や柑橘系の爽やかな香り、キュウリのような清々しい風味とパリッとした食感など、香りや食感の違いを楽しめます。また、薬味には酸味を利かせたりんごのちり酢を用意します。シードルにくぐらせた肉に野菜を巻き、薬味をたっぷり乗せて食べるのがおすすめです。りんごのちり酢が肉の甘みを引き立たせ、全体の味わいをまとめます。

特徴3 希少なシードルを楽しむアペリティフとペアリング【NEW】

シードルは、秋から冬に収穫されたりんごを使って仕込み、翌年の4月~6月に出荷のピークを迎えるため、春が旬の時期であるといわれています。しかし、規模の小さい醸造所やりんご農家からの委託で生産を行っている場合は、出荷数が限られ、全国に流通しないものもあります。そこで、日本シードルマスター協会の協力により、長野県内で生産された希少なシードルや、試作段階のものをアペリティフで飲み比べられるようにしました。酵母やりんごの種類による味わいや風味の違いを楽しめます。場所は、メインダイニング「日本料理 嘉助」のテラス席。新緑が広がる棚田の景色を眺めながら、食事前のひとときを過ごせます。また、シードルアンバサダーが料理にも合うものをセレクトしているので、好みのシードルは、その後の食中のペアリングとして楽しむこともできます。

シードルしゃぶしゃぶ 献立一例

先付
山と海のお造り
しゃぶしゃぶ
おしぼり蕎麦
デザート
シードル <アペリティフ:3種(グラス)、出汁:1本(ボトル)、ペアリング:1本(ボトル)>

協力団体【日本シードルマスター協会】理事 小野司さんより一言

日本シードル協会理事 小野司さん
日本シードル協会理事 小野司さん

シードルは、ここ数年の間に長野県等のリンゴ産地を中心に、熱心にシードル造りに励む若い生産者が増え、それと共に国産クラフトシードルが注目を浴びています。21世期に入ってからは、シードル(Cider)は欧米から世界各地に広がり、ここ日本でも明治時代に栽培が始まった西洋リンゴの再来のように、日本各地で新たな銘柄が生まれてきています。
このシードルしゃぶしゃぶは、贅沢にも辛口のシードルのみを出汁として使い、一切の味付けをしておりません。そして、いっぱいに広がるリンゴの香りは、シードルしゃぶしゃぶならではの体験です。厳選された食材とシードルの新しい体験を是非ご堪能ください。

今後の展開

今後も星野リゾートは、地元に目を向けて楽しむ「マイクロツーリズム」を推進することで、コロナ期の旅行ニーズに合わせたサービスや、地元を深く知るきっかけ作り、そして感染拡大を防止しながら地域経済を両立する観光など、新たな旅のあり方を創造し、提案してまいります。

「シードルしゃぶしゃぶ」概要

■期間:2021年4月15日~6月30日(除外日あり)
■料金:1名28,000円(税・サービス料別)*宿泊代別
■場所:星のや軽井沢 メインダイニング「日本料理 嘉助」のテラス席
■時間:17:00~19:30
■定員:1日1組(2名限定)
■予約:公式サイト(https://hoshinoya.com/karuizawa/)にて7日前24:00まで受付
■対象:星のや軽井沢宿泊者
■備考:・2021年2月1日より受付開始。
・仕入れ状況により料理内容が一部変更になる場合があります。

<最高水準のコロナ対策宣言>

【1】衛生管理
星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。
・チェックイン時の検温実施
・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ
・館内各所に除菌用アルコールを設置
・全客室に手指消毒用アルコールを設置
・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施
・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄
・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置
・館内での接客業務の際にマスクを着用
・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)
・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)
・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)

【2】3密回避
密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。
・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)
・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制
・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化
・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施
・客室でのチェックイン対応(星のや・界)

関連資料:【星野リゾート】コロナ対策まとめ

星のや軽井沢

現代を休む日、谷の集落に滞在する。離れの客室は水辺を囲み、部屋のテラスからは季節のうつろいが感じられます。「軽井沢野鳥の森」に面した豊かな自然環境にて、休息の時間を満喫できる滞在型リゾートです。
長野県軽井沢町星野/客室数77室
https://hoshinoya.com/


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