食べ物の変化や味のちがいはすべて科学の力! 『食べ物のなぜ・不思議でわかる! 10歳からの「おいしい」科学』が1月16日に発売

食べておいしい 学べておいしい 食を通じて、科学のしくみがわかる

2024-01-16 11:00

株式会社カンゼンは、お子さんが科学に親しむための一冊『食べ物のなぜ・不思議でわかる! 10歳からの「おいしい」科学』(齋藤勝裕 著)を1月16日に刊行いたします。

『食べ物のなぜ・不思議でわかる! 10歳からの「おいしい」科学』書影

食べ物の変化や味のちがいはすべて科学の力!

食べておいしい
学べておいしい

食べ物の変化や味のちがいはすべて科学の力!

ケーキが甘いと感じるのはなぜ?
ゼラチンはどうして固まるの?
片栗粉を入れたらどうしてとろみがつくの?
ホットケーキはなぜふくらむ?
ゆで卵・半熟卵はどこでわかれるの?
カビがついたチーズがなぜ食べられるの?

プリンにもお茶にも
科学のなぜ・不思議がひそんでいる!?

サンプルページ

プリンのカラメルはカラメル化反応
ケーキが甘いって感じるのはなぜ?
ゼラチンはどうしてかたまるの?
片栗粉を入れたらなぜとろみがつくの?
ホットケーキはなぜふくらむ?
ポップコーンはなぜはじける?
納豆は腐っていないの?

みなさんへ

私たちにとって身近な食べ物には、実は多くの科学の謎がひそんでいます。みなさんがご飯や、おやつを食べて、不思議に思うようなことがあったら、ぜひ、謎解きに挑戦してみてください。謎解きのカギとなるのが、科学なんです。科学は学校や研究室だけにある、特別なものではありません。ご家族も一緒に「おいしい」をテーマに、科学へと親しんでもらえたら幸いです。

もくじ

もくじ①
もくじ②

1章 おいしさって、なんだろう?~人体の構造を学ぶ~
2章 変化する食べ物たち ~化学反応を知ろう~
3章 加熱・冷却でおいしくなる ~温度差の化学を知ろう~
4章 発酵や熟成のしくみ ~微生物の力~

プロフィール

齋藤 勝裕(さいとう・かつひろ)
1945年5月3日生まれ。1974年、東北大学大学院理学研究科博士課程修了、現在は名古屋工業大学名誉教授。理学博士。おもな著書に「絶対わかる化学シリーズ」(講談社)、「わかる化学シリーズ」(東京化学同人)、「わかる×わかった! 化学シリーズ」(オーム社)、『料理の科学』(SBクリエイティブ)、『「発酵」のことが一冊でまるごとわかる』『「原子力」のことが一冊でまるごとわかる』『身のまわりの「危険物の科学」が一冊でまるごとわかる』(ベレ出版)ほか多数。

書誌情報

書名:『食べ物のなぜ・不思議でわかる! 
10歳からの「おいしい」科学』
ISBN:978-4-86255-710-0
著者:齋藤勝裕
ページ数:160P
判型:A5判
定価:1,760円(本体1,600円+税)
発売日:2024年1月16日
出版社:カンゼン

【この件に関する問い合わせ先】

株式会社カンゼン
宣伝プロモーション部
担当:伊藤真
TEL:03-5295-7723
MAIL:ito@kanzen.jp

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