関西初!CALL教室に協働テーブルを導入!近畿大学生物理工学部

近畿大学生物理工学部(和歌山県紀の川市)は、「アクティブラーニング」に対応したCALL(Computer Assisted Language Learning)教室に「協働テーブル」を導入しました。

【本件のポイント】
●関西初のタッチパネル機能付協働テーブルの導入により、効率的なグループワークが可能に
●語学教育においてマルチメディア教材やインターネットを活用
●ペアワーク、グループワーク、自律的な学習を促進するCALLソフト機能を利用した活動

【本件の背景】
平成24年(2012年)に文部科学省が発表した「大学改革実行プラン」では、「主体的に学び・考え・行動する人材を育成する大学・大学院教育への転換」が示されました。「主体的な学修ができる環境を整備」するという目標を達成すべく、本学においても最新の機器を完備したCALL教室で、学生の積極的な学びを促進します。

【本件の概要】
「アクティブラーニング」とは、従来のような教員による一方的な講義ではなく、実際にやってみる、意見を出し合って考える、情報をまとめるなどの様々な活動を通して、学生の思考を活性化する学習スタイルです。複数の学生が同時に使用可能なタッチパネル機能を有した協働テーブルでは、グループ活動の成果をクラスで共有するだけではなく、教員や他の学生のコメントを即時に表示することもできます。また、教員と学生、そして学生同士が意思疎通できるシステムや電子黒板などを備えた学習環境により、学生の思考や主体性を活性化することで、深化した意見交換を促しています。そして、中央教育審議会の「質的転換答申」にもある「生涯に亘って学び続ける力、主体的に考える力を持った人材」の育成を目指します。

写真2.タッチパネル付協働テーブル
写真2.タッチパネル付協働テーブル
写真1.CALL教室全景
写真1.CALL教室全景

AIが記事を作成しています