「働き方に関する意識調査」結果発表

約半数が「働き方改革はサービス残業の増加にしかなっていない」と回答。会社員のおよそ3人に1人が、「一刻も早く会社を辞めたいのに辞められないでいる」と判明。電話に出ない、寝不足アピール…会社員の3人に1人が実践する仕事量を増やさない努力。

株式会社ドゥ・ハウス(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長:小笠原 亨)は、当社が運営する日本最大級のお試しサイト「モラタメ.net」の姉妹サイト、ニュースサイト「ロバ耳」にて、「働き方に関するアンケート」を実施しました。

本アンケートでは、近年大きく変化する働き方について、様々な観点から調査を行いました。「ロバ耳」では、アンケート結果と合わせて回答者のコメントやエピソードも紹介しています。

調査トピックス

●働き方改革で業務時間は14%が「増えた」、67%「変わらない」と回答
●会社員の約半数が「働き方改革はサービス残業の増加にしかなっていない」と回答
●会社員の約6割が「働き方改革は、優秀な社員へのしわ寄せにしかなっていない」と回答
●会社員のおよそ3人に1人が、一刻も早く会社を辞めたいのに辞められないでいると判明
●電話に出ない、寝不足アピール…会社員の3人に1人が実践する仕事量を増やさない努力

調査概要

調査タイトル :「働き方」に関する意識調査
調査期間 :2022/12/07〜2022/12/12、2022/12/19〜2022/12/21、2022/12/22〜2022/12/25
調査手法 :ドゥ・ハウスのインターネットリサーチサービス『myアンケートlight』
調査対象 :全国に住む20代~70代以上の男女

働き方改革で業務時間は14%が「増えた」、67%「変わらない」と回答

働き方改革関連法(いわゆる働き方改革)は2019年4月1日に施行され、さまざまな企業が働き方改革に着手するようになりました。会社員を対象に「あなたの勤めている会社では「働き方改革」を行なっていますか?」と質問したところ、半数が「はい(51.0%)」と答えました。
続いて、「はい」と回答した人に対して、「「働き方改革」によって、あなたの業務時間はどう変わりましたか?」と質問したところ、「増えた(14.2%)」、「変わらない(67.5%)」、「減った(18.3%)」という結果になりました。働き方改革を行なっても、業務時間は変わらない・増えたと答えた人は合わせて8割を超えることが明らかになりました。

業務時間が変わらない・増えたと答えた人からは「形だけの改革で、納期も仕事量も人員も変わらないので、当たり前の結果です(50代男性)」、「仕事のやり方を少しずつ変えてはいるが、極端な業務量削減ができない現状がある。逆に今いる人数で業務を回すことで負担が増えている(40代男性)」といった意見が寄せられました。
一方、業務時間が減ったと答えた人からは、「無駄な業務を減らすようになり、残業も減った(30代女性)」、「業務の効率化を進めて残業が減った(70代男性)」といった意見が寄せられており、働き方改革に成功している企業とそうでない企業の実態が見て取れます。

会社員の約半数が「働き方改革はサービス残業の増加にしかなっていない」と回答

働き方改革の3つの柱の一つとして、「長時間労働の是正」が掲げられていますが、実際に長時間労働を減らすことにつながっているのでしょうか?
会社員を対象に「あなたの会社が掲げている「働き方改革」は、結局のところ「申請できないサービス残業の増加」にしかなっていないと思いますか?」と質問したところ、「そう思う(23.0%)」、「ややそう思う(22.2%)」、「あまりそう思わない(20.7%)」、「そう思わない(34.1%)」となり、約半数が「申請できないサービス残業の増加」につながっていると感じていることが明らかになりました。
「そう思う」と回答した人の意見として「業務量はあまり変わっていない。残業時間の月の上限が設定されており、サービス残業が増えたに過ぎない状況である(30代男性)」、「定時でログオフ後に、会社ネットワークに接続しない状態でPCを立ち上げ、続きの作業をすることが常習化している。そうしないと仕事が回らない…(40代男性)」といった声が寄せられました。

会社員の約6割が「働き方改革は、優秀な社員へのしわ寄せにしかなっていない」と回答

さまざまな企業が働き方改革に取り組む中、実際に働き方改革を推進している企業に勤めている人は、働き方改革によって思い描いた効果を得られているのでしょうか?
働き方改革を掲げている会社に勤務する方を対象に、「あなたの会社が掲げている「働き方改革」は、結局のところ「優秀な社員へのしわ寄せ」にしかなっていないと思いますか?」という質問をしたところ、「そう思う(28.1%」、「ややそう思う(30.4%)」、「あまりそう思わない(29.6%)」、「そう思わない(11.9%)」と回答しました。約6割が優秀な社員へのしわ寄せになっていると考えていることが分かりました。「そう思う」と回答した人からは、「仕事ができてもできなくても、一定時間勤務していれば、決まった給与はもらえる。成果を上げれば上げるだけ、自分の仕事は増える(50代女性)」、「働き方改革でDX推進をしているけれども、結局手作業でやっていたものをデジタル化して、ITが苦手な人は仕事が減って楽になったと思う。(50代女性)」といった声が寄せられました。

会社員のおよそ3人に1人が、一刻も早く会社を辞めたいのに辞められないでいると判明

働いていると、仕事内容や労働環境、会社の人間関係などに悩みを抱き「会社を辞めたい…」と深いため息をつくことは誰しもあることですが、思い切って仕事を辞めたり、転職したりすることを躊躇する人も少なくないのではないでしょうか。
会社員を対象に、「今のあなたの状態は、会社を一刻も早く辞めたいと思っているが、転職などについて考えていると辞められないままズルズル残っている状態ですか?」と質問したところ、「当てはまる(9.2%)」、「やや当てはまる(22.7%)」、「やや当てはまらない(23.0%)」、「当てはまらない(45.2%)」という結果になりました。
会社員の3人に1人が、会社を一刻も早く辞めたいと思っているにもかかわらず、辞められないままズルズル残っているということがわかりました。
当てはまると回答した人の意見として「仕事をたくさん押し付けられ、休みがとれない状態にされているため、職安に行けない(20代女性)」、「定年まであと12年なので我慢すればいいか…と思ってる(40代男性)」といった声が寄せられました。

電話に出ない、寝不足アピール…会社員の3人に1人が実践する仕事量を増やさない努力

「働き方改革」が進み、残業の規制が厳しくなっている昨今、上司から仕事を振られそうになった時、皆さんはどう対応しているのでしょうか?
会社員を対象に、「自分の仕事量を増やさないために、あなたがやっていることをすべて選んでください」という質問をしたところ、「仕事を振られたら「無理です」と断る(12.9%)」が最多となりました。続いて「存在感を消す(例:下を向く、名前を覚えられないようにする、コミュニケーションをとらない)(11.8%)」、「今の仕事に必要以上に時間をかける(8.2%)」が選ばれました。体調不良をアピールする、電話に出ない、夜中にメール返信して大変さをアピールするなど、それぞれに工夫を凝らしていることが見て取れます。

ロバ耳では、その他にも多数のワークライフバランス関連の記事公開を予定しています

「ロバ耳(https://www.moratame.net/wp/robamimi/)」について

「ロバ耳」は2022年7月13日(水)にオープンしたニュースメディア。様々なテーマでアンケート調査を行い、その結果を記事したニュースサイトです。皆さんの関心の高いテーマを編集部で厳選、みんながどう思っているかアンケートで調査し、結果を記事にまとめます。全体的な傾向はもちろん、ユニークなコメントをピックアップしてご紹介することも!みんなの回答に勇気づけられたり元気が出たりクスッとできる。読者の日々が少しでも明るくなるようなサイトを目指しています。

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「モラタメ.net(https://www.moratame.net/)」について

「モラタメ.net」は、日本最大級のお試しサイトです。2022年7月に登録会員が200万人(提携先含む)を突破。話題の商品が無料でモラえたり、商品価格の半額程度でタメせたり、さらに、クチコミ投稿でポイントをもらえたりと、お得がいっぱい!大手メーカーから地方の老舗メーカーまで、多岐にわたる商品を掲載しています。商品を試した後に投稿されるクチコミは、「お役立ち情報」として、生活者に届けています。また、メーカーの商品担当者は、モラタメを通じて投稿された自社商品のクチコミを、商品開発や商品プロモーションなどに役立てています。

会社概要

国内でマーケティング事業を展開し、生活と流通の2つのマーケティングフィールドに対する、クチコミプロモーション及び定性リサーチを実施しています。
会社名 :株式会社ドゥ・ハウス https://www.dohouse.co.jp/
設立  :1980年7月7日
代表者 :代表取締役社長 小笠原 亨