中学3年生と高校1年生対象の「薬物乱用防止講演会」を開催 学校薬剤師とスクールカウンセラーが薬物の危険性について啓発
近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校(広島県東広島市)は、令和5年(2023年)12月7日(木)、中学3年生と高校1年生を対象に、学校薬剤師と薬物乱用防止教育認定資格を持つ臨床心理士のスクールカウンセラーによる「薬物乱用防止講演会」を開催します。
【本件のポイント】
●学校薬剤師とスクールカウンセラーによる「薬物乱用防止講演会」を開催
●薬物の種類と依存症についての知識を深め、広島県における薬物乱用の現状を理解する
●薬物に対して適切な行動選択と意思決定をする力を身につける
【本件の内容】
近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校では、健康教育の一環として、心身ともに健康で安全な生活態度や習慣の形成・確立を目指し、中学3年生と高校1年生を対象に「薬物乱用防止講演会」を毎年開催しています。学校薬剤師と、薬物乱用防止教育認定資格を持つ臨床心理士のスクールカウンセラーによる講演を実施し、発達段階に応じた薬物乱用による心身への影響や疾病との関連、社会への影響、広島県内の薬物使用の現状などについて理解を深めます。また、生徒にとって身近な存在である市販薬やエナジードリンクの適切な使用についても説明します。講話を通じて、薬物に対して適切な行動選択と意思決定をする力を身につけます。
【開催概要】
日時:令和5年(2023年)12月7日(木)12:00~12:50
場所:近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校
中学3年生は3階 合同教室、高校1年生は4階 体育館
(広島県東広島市高屋うめの辺2番、
JR山陽本線「西高屋駅」から徒歩約20分)
対象:中学3年生 138人、高校1年生 281人
講師:学校薬剤師 吉田雄樹(対象:中学3年生)
臨床心理士/スクールカウンセラー 玉川真里(対象:高校1年生)
【講演内容】
・薬物乱用をうながす要因と防止対策について
・乱用される薬物の種類と依存症について
・広島県における薬物乱用の状況について
・市販薬の適切な使用について
・エナジードリンクの使用について
【関連リンク】
近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校
https://hh.kindai.ac.jp/