令和5年度サイバーセキュリティ教室を開催 高校生がスマホやネットに潜む危険を学び、被害から身を守る

昨年のサイバーセキュリティ教室の様子
昨年のサイバーセキュリティ教室の様子

近畿大学附属福岡高等学校(福岡県飯塚市)は、令和5年(2023年)5月13日(土)、元兵庫県警サイバー犯罪・サイバー攻撃対策アドバイザーの篠原 嘉一(しのはら かいち)氏を講師にお迎えし、全校生徒約1,000人を対象に、令和5年度サイバーセキュリティ教室を開催します。

【本件のポイント】
●元兵庫県警サイバー犯罪・サイバー攻撃対策アドバイザーの篠原 嘉一氏による講演
●意図せず加害者や被害者にならないよう、ネットリテラシーを学び、自衛方法を確立する
●生徒が、普段利用しているスマートフォンやネットに潜む危険性について知る機会を提供

【本件の内容】
本校では、全校生徒を対象に情報モラルやマナーを学ぶ機会として、毎年サイバーセキュリティ教室を実施しています。今年度も元兵庫県警サイバー犯罪・サイバー攻撃対策アドバイザーである篠原 嘉一氏を講師にお迎えし、急速かつ高度に情報化した現代社会に潜む危険と、そこから身を守る方法について講演していただきます。
講師の篠原氏は、子どもたちへのカウンセリング経験から、スマートフォンやネットの影響で心身に傷を受けるケースが多いと認識し、被害の現状を学校関係者に伝えることで被害防止に尽力されています。ネットを介したトラブルを防ぐためには、自分と他者を傷つけないネットリテラシーを身につけることが重要です。サイバーセキュリティ教室を開催することで、ネットを当たり前に利用している生徒たちが、倫理的・社会的な問題を正しく理解し、これからの情報化社会をどう生きるのか、自らの行動を見直す機会とします。

【開催概要】
日時  :令和5年(2023年)5月13日(土)10:00~11:30
場所  :近畿大学附属福岡高等学校 体育館
     (福岡県飯塚市柏の森11-6、
      JR福北ゆたか線「新飯塚駅」からバス約5分)
対象  :普通科・看護科1~3年生 約1,000人
講師  :元兵庫県警サイバー犯罪・サイバー攻撃対策アドバイザー
     篠原 嘉一 氏
講義内容:「スマートフォンやSNSに潜む危険」

【講師プロフィール】
篠原 嘉一(しのはら かいち)氏
昭和35年(1960年)生まれ。NIT情報技術推進ネットワーク株式会社代表取締役。大阪府教育委員会ネット対応アドバイザー、兵庫県消費生活専門家登録、ネット見守り隊特別監視員、兵庫県人権啓発アドバイザー、元兵庫県警サイバー犯罪・サイバー攻撃対策アドバイザー、元兵庫県情報セキュリティーサポーター。IT関係事業者とWEBの有効利用を研究するため、情報技術推進ネットワークを開設。教職員・PTA・生徒・行政企業研修、県警サイバー犯罪対策課・捜査本部研修など、ネット被害の現状を現実のものとして感じていただくため、講演活動を実施。

【関連リンク】
近畿大学附属福岡高等学校
https://www.fhs.kindai.ac.jp/


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