近畿大学吹奏楽部「第59回定期演奏会」を開催! 12月9日(月)フェスティバルホールにて
近畿大学吹奏楽部(大阪府東大阪市)は、令和元年(2019年)12月9日(月)、フェスティバルホールにて、「第59回定期演奏会」を開催します。
本学吹奏楽部は毎年演奏会を開催しており、昨年度は2,000人を超える方にご来場いただき、好評を得ています。
【本件のポイント】
●「全日本吹奏楽コンクール」で通算22回の金賞受賞を誇る近畿大学吹奏楽部が演奏
●スペインの若手指揮者ヴィヴィアン・グティエレス=アブレウ(Vivian Gutiérrez Abreuita)さんがゲスト指揮
●スペインの吹奏楽作品を集めたプログラム
【本件の内容】
近畿大学吹奏楽部は、全日本吹奏楽コンクールに通算33回出場し、22回の金賞を受賞しています。今回の定期演奏会では、客演指揮者としてスペインで大活躍されているヴィヴィアン・グティエレス=アブレウさんをお招きし、本年の吹奏楽コンクールで演奏したA.ブランケル作曲の「グロセスII」の他、数多くのスペイン吹奏楽オリジナル作品を演奏します。
【開催概要】
日 時:令和元年(2019年)12月9日(月)開演18:30(開場17:30)
場 所:フェスティバルホール
(大阪府大阪市北区中之島2-3-18、京阪中之島線「渡辺橋」駅下車12番出口直結)
入場料 :[S席]2,500円 [A席]2,000円 [B席]1,500円 高校生以下500円(全席指定)
申込方法:フェスティバルホールチケットセンター(http://www.festivalhall.jp/)
近畿大学吹奏楽部WEB申し込み(http://kindaiband.jp)
※未就学児のご入場はできません。
主 催:近畿大学吹奏楽部
後 援:東大阪市 関西吹奏楽連盟 大阪府吹奏楽連盟 近畿大学学友会連合会
近畿大学吹奏楽部OB・OG会
お問合せ:近畿大学吹奏楽部 TEL(06)6721-9260
指 揮:森下 治郎(常任指揮者)
客演指揮:ヴィヴィアン・グティエレス=アブレウ(Vivian Gutiérrez Abreuita)
【演奏プログラム】
<第一部>
・祝典序曲Op.96/ディミトリー・ショスタコーヴィチ
・グロセスII/アマンド・ブランケル・ポンソダ
・ラス・アレナス/マニエル・モラレス・マルティネス
・ヘラの庭/ホセ・スニェール・オリオラ
<第二部>
・キリストの受難/フェーレル・フェルラン
ナレーション:和沙 哲郎
【近畿大学吹奏楽部】
近畿大学吹奏楽部は、昭和38年(1963年)に応援団および音楽部から大学公認の団体が生まれ、昭和42年(1967年)に独立団体近畿大学吹奏楽部となりました。
日本最大規模の吹奏楽の大会である「全日本吹奏楽コンクール」にて、通算33回出場、22回の金賞を受賞しており、過去5年連続金賞受賞団体として、昭和60年(1985年)および平成6年(1994年)に特別招待演奏を2回行っています。海外では、オランダのケルクラードで4年に1度開催され、音楽のオリンピックともいわれる「世界音楽コンテスト」に出場し、平成9年(1997年)に「ファーストディヴィジョン」、平成13年(2001年)には最高グレードである「コンサートディヴィジョン」にて、それぞれ金メダルを受賞。平成28年(2016年)には第7回韓国国際吹奏楽祭に日本代表バンドとして招聘されました。また「3000人の吹奏楽」の出演など、マーチング活動による活動も積極的に行っています。現在、約90人の部員が在籍しています。
【ゲスト指揮者】
ヴィヴィアン・グティエレス=アブレウ Vivian Gutiérrez Abreuita
ヴィヴィアン・グティエレス=アブレウはスペイン、テネリフェ出身。2004年にクラリネットの専門教育を終えた後、カナリア州高等音楽院に進み、2015年にはルーヴェン(ベルギー)のレメンス音楽院でバスクラリネットをヤン・ギュンスに師事し、修士号を取得する。レメンス音楽院交響楽団及び吹奏楽団ではバスクラリネットのソリストを務めた。スペインのマドリッド市音楽団から度々招かれる他、幾度ものリサイタルや室内楽演奏会をスペイン、ベルギー、日本にて行う。指揮については、ホセ・ラファエル・パスクアル=ヴィラプラナを師としつつ、幾度もの講習会でヤン・コーベルなどの世界的な指揮者の指導を受ける。2015年秋にはレメンス音楽院吹奏楽指揮科に進み、イヴァン・メイレマンス及びヤン・ヴァン=デル=ローストに師事し、吹奏楽指揮の修士号を得る。その後バレンシアにおいて複数の吹奏楽団や合唱団の指揮を務め、現在は高い評価を得ている名門音楽集団であるパイポルタ交響吹奏楽団プリミティヴァの正指揮者に就任している。