「核廃絶」×「北方領土問題」で未来の世界平和を考える 広島と北海道の中学生の学校間平和教育交流

近畿大学附属広島中学校東広島校(広島県東広島市)は、令和元年(2019年)10月21日(月)、札幌日本大学中学校(北海道北広島市)と学校間平和教育交流を開催します。

【本件のポイント】
●広島と北海道の中学生が平和学習を通じて交流を深め、未来の世界平和を考える機会
●東広島の中学生は戦争による被爆国・被爆県としての学習の成果を発表
●北海道の中学生は元島民が訴える北方領土問題について発表を行う

【本件の内容】
今回、広島県へ修学旅行に来るタイミングで札幌日本大学中学校からお声がけで、学校間平和教育交流を開催します。広島と北海道の中学生が「原子爆弾」「北方領土」というキーワードをもとに事前学習した成果を発表し、質疑応答するなかで、より深く戦争について考え、敗戦により失ったものや長い年月をかけても回復できないものを知る機会とします。また、これから二度と同じ過ちを繰り返さないためにも未来に伝えていくべきことを共同宣言としてまとめます。

【開催概要】
日   時:令和元年(2019年)10月21日(月)14:00~17:20
場   所:近畿大学附属広島中学校東広島校 教室
      (東広島市高屋うめの辺2番、JR山陽本線「西高屋駅」から徒歩約15分)
プログラム:学校代表による挨拶   14:00~14:50
      生徒による学校紹介   14:50~15:00
      生徒グループの交流学習 15:00~16:00
      グループ学習の発表   16:00~16:40
      全体発表会       16:50~17:15
対   象:本校中学3年生139名、札幌日本大学中学校3年生82名

学校間平和教育交流の様子
学校間平和教育交流の様子

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