日本の医学生への医療教育VRがNHK WORLD-JAPANで特集・ウェブ公開!ジョリーグッドと日本医科大学の取り組み

 現在、日本国内では株式会社ジョリーグッド(東京都中央区、代表取締役:上路健介、以下 ジョリーグッド)が提供する臨床教育プラットフォーム「オペクラウドVR」を活用した、医学生への臨床実習授業が学校法人日本医科大学(以下 日本医科大学)で実施されています。
この度、ジョリーグッドと日本医科大学の取り組みがNHK WORLD-JAPANにて特集されました。この様子はウェブで公開中です。また、9月11日(土)18日(土)にはNHK BS-1でも放送予定です。
 国内の多くの医療教育機関では、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で医学生が臨床現場に立ち入ることができず、貴重な学びの機会を経験できない状況が続いています。
 オペクラウドVRは、医療施設に高精細360度カメラとサーバーを常設することで、あらゆる症例をVRコンテンツ化し、医師目線や看護師目線での臨床実習だけではなく、チーム医療全体をその場にいるような没入感で体験することが可能です。

■臨床実習の中止により不安をかかえる学生は多い

 全日本医学生自治会連合が行った調査では、病棟実習で経験できなくなっていることについて「患者さんへの診察」を挙げた人が最も多く60.9%、これに続いて「回診」、「大学病院外での実習」、「外来見学」などが挙げられました。また看護学生の教育現場では、看護職養成校731校の内706校(96.6%)が臨地実習の受け入れ不可を経験したと結果がでています。

出典:全日本医学生自治会連合「医学生の声を届ける!コロナ時代の意識と生活の実態調査」最終報告書
出典:全日本医学生自治会連合「医学生の声を届ける!コロナ時代の意識と生活の実態調査」最終報告書
出典:一般社団法人日本看護学校協議会共済会
出典:一般社団法人日本看護学校協議会共済会

■VR臨床教育プラットフォーム「オペクラウドVR」(https://jollygood.co.jp/opecloud)

 オペクラウドVRは、医療施設に高精細360度カメラとサーバーを常設してあらゆる症例を簡単に高精度VR化し、術者目線の技を360度視点で体験学習できるVR臨床教育プラットフォームです。
本サービスは、コロナ重症患者で需要が増した人工心肺ECMOのトレーニングや、臨床実習ツールとして医科大学をはじめとする教育機関や研究センターへの導入の他、医療機器メーカーの安全教育など、医療技術を牽引する多様な機関で豊富な導入実績を誇っています。

 医療教育をコロナ禍でも止めることなく推進したい、スピードアップをしたい医療機器メーカーや医療機関のパートナーを募集しています。

問い合わせはこちら:https://jollygood.co.jp/opecloud

<NHK WORLD-JAPAN放送情報>

■NHK BS-1放送予定
9月11日(土) 4:30~
9月18日(土) 4:30~

ウェブオンデマンド配信はこちら https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/ondemand/video/2050113/

■株式会社ジョリーグッドについて(https://jollygood.co.jp/

 ジョリーグッドは、高精度なVRソリューションと、VR空間のユーザー行動を解析するAIによる医療福祉向けサービスを開発するメディカルテクノロジーカンパニーです。VRやAIなどのテクノロジーにより、医療教育、障害者支援、精神疾患治療など、人の成長や社会復帰を加速し、医療の進化や人の生きがいを支えるサービスを様々な研究機関や企業の皆様と共に展開しています。

■NHK WORLD-JAPAN(https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/

 NHK WORLD-JAPANは日本の公共メディア、NHKの国際サービスです。テレビ、ラジオ、インターネットを通じて、世界に向けて多言語で情報を発信しています。


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