JAXA宇宙飛行士 金井宣茂氏が近畿大学広島キャンパスに来校 西日本豪雨被災地応援ミッション報告会を開催
近畿大学工学部(広島県東広島市)では、令和元年(2019年)6月23日(日)、JAXA(宇宙航空研究開発機構)宇宙飛行士の金井宣茂氏によるミッション報告会を開催します。
【本件のポイント】
●JAXA宇宙飛行士の金井宣茂氏による、半年間に及ぶISS(国際宇宙ステーション)でのミッション報告会を開催
●昨年7月の西日本豪雨による「被災地応援ミッション報告会」と題し、JAXA金井宇宙飛行士による講演の他、現役スタッフが宇宙に関する様々な仕事を紹介するコーナーも設置
●今年、学部創設60周年記念の地域貢献事業として開催し、東広島市民800人が参加予定
【本件の内容】
近畿大学工学部(広島県東広島市)は、令和元年(2019年)6月23日(日)、JAXA(宇宙航空研究開発機構)宇宙飛行士の金井宣茂氏によるミッション報告会を開催します。
金井氏は、平成29年(2017年)12月から平成30年(2018年)6月までの約半年間ISS(国際宇宙ステーション)に滞在し、「健康長寿」に関する数々のミッションを遂行されました。帰還後には全国7カ所でミッション報告会を開催して、一般の方でも宇宙をより身近に感じてもらえる分かりやすい広報活動を行っています。昨年の西日本豪雨により被害が甚大だった地域を対象に、被災地応援ミッション報告会と題し、本年、学部創設60周年を迎えた近畿大学工学部の地域貢献事業として、当日は東広島市内の一般市民800人が参加予定です。
【開催概要】
日 時:令和元年(2019年)6月23日(日)
14時00分(開場13時00分)~16時00分
場 所:近畿大学工学部(広島キャンパス) 多目的ホール
(広島県東広島市高屋うめの辺1番)
来 賓:東広島市長 髙垣 廣德氏、東広島市教育委員会教育長 津森 毅氏 他
参加者:東広島市内を中心とした一般市民の方 800人
(既に募集定員に達したため受付は終了しています)
主 催:近畿大学工学部、中国新聞社
共 催:JAXA(宇宙航空研究開発機構)
後 援:東広島市、東広島市教育委員会
【当日スケジュール】
14:00~ 開会挨拶(近畿大学工学部長 他)
来賓挨拶(東広島市長)
14:05~ 第1部「金井宇宙飛行士が語る!宇宙での168日間」
15:05~ 第2部「学ぼう!宇宙に浮かぶ実験室「きぼう」の実験」
15:30~ 第3部「ココでしか聞けない!宇宙のお仕事トークショー」
15:55~ 会場全体での記念撮影
16:00 閉会
【講演者プロフィール】
金井 宣茂(かない のぶしげ)氏
昭和51年(1976年)、東京都生まれ。防衛医科大学校医学科卒業。外科医師・潜水医官を経て、平成21年(2009年)、JAXA入社。平成27年(2015年)、ISS(国際宇宙ステーション)第54次/第55次長期滞在クルーのフライトエンジニアに任命され、平成29年(2017年)12月から平成30年(2018年)6月までの約半年間ISSに滞在した。その間、「きぼう」日本実験棟のユニークな実験環境を駆使し、「健康長寿」に関する数々のミッションを遂行。