第5回 近畿大学薬学部 薬用植物園 見学会 近畿大学講師による講演も~「身近な漢方で『人生百歳』」

近畿大学薬学部(大阪府東大阪市)は、平成30年(2018年)9月29日(土)に、「第5回薬用植物園見学会」を開催します。今回は、近畿大学東洋医学研究所講師の日置智津子による講演「身近な漢方で『人生百歳』」も行われます。

【本件のポイント】
●毎回募集翌日には満員になる地域住民に人気の催し
●講義や実習の場として活用している近畿大学薬用植物園で、教職員が見頃を迎えた薬用植物やその効能などを紹介
●近畿大学東洋医学研究所講師による講演も実施

【本件の概要】
近畿大学薬学部薬用植物園では現在400種以上の薬用植物を育成しており、薬学部の講義や実習の場として活用しつつ、平日の10時から16時にかけては地域住民に一般公開して自由に見学いただいています。教職員の案内付きで見学できる催しは今回で5回目となり、毎回募集翌日には募集定員に達する人気イベントとなっています。
今回の見学会では、見学に加えて近畿大学東洋医学研究所講師の日置智津子による講演「身近な漢方で『人生百歳』」も実施します。日置は、西洋医学、東洋医学それぞれの特質を生かし、生薬や植物を活用した健康管理法について研究しています。講演では漢方の理解を深めていただくとともに、自分でできる簡単な健康管理法を紹介します。

■日  時:平成30年(2018年)9月29日(土)13:30~15:00
      ※雨天時、見学のみ中止の場合あり
■会  場:近畿大学薬学部薬用植物園
      (東大阪市小若江1丁目9番7号、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約8分)
■募集人数:30人(すでに定員に達しています)
■参加費 :無料

【当日のスケジュール】
13:00 受付開始
13:30 講演「身近な漢方で『人生百歳』」
14:30 薬用植物園見学

【薬用植物園について】
薬用植物園は、昭和29年(1954年)の薬学部創立とともに東大阪キャンパス内に設立されましたが、平成27年(2015年)7月、近鉄長瀬駅から近畿大学に繋がる近大通り沿いに移設され、新たに開園しました。薬用植物を管理栽培し、生きた生薬標本として薬用資源学、天然物薬化学、漢方薬学などの講義や生薬学実習などにおいて薬学部生の教育に活用されています。
http://www.phar.kindai.ac.jp/yakusouen/

【関連リンク】
東洋医学研究所 講師 日置 智津子(ヒオキ チヅコ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1983-hioki-chizuko.html

近畿大学薬学部 薬用植物園
近畿大学薬学部 薬用植物園

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