園児と相撲部学生の交流「もちつき大会」 日本の伝統「餅つき」の由来や正月についての理解を深める

近畿大学附属幼稚園(奈良県奈良市)の園児(121人)は、平成30年(2018年)12月1日(土)に、近畿大学相撲部の学生と一緒に「もちつき大会」を実施します。

【本件のポイント】
●園児は餅つきの由来や正月について理解を深め、日本の伝統行事に興味・関心を持つ
●近畿大学体育会相撲部の学生が、園児と一緒に餅つきを行い交流を深める
●園児の保護者も参加し、本園への理解を深める機会とする

【本件の概要】
近畿大学附属幼稚園では、毎年「もちつき大会」を実施しています。体の大きな近畿大学相撲部の学生が、ふんどし姿で、園児と一緒に杵を持ってもちつきを行うだけでなく、相撲部員と一緒に「すもう」が取れるため、園児が毎年楽しみにしている行事です。
園児に、新年を迎える行事である「もちつき」や「正月」についての理解を深め、日本伝統行事に興味と関心を持つことを目的として、昭和43年(1968年)から毎年実施しており、今年で51回目になります。
近畿大学相撲部は、大学内外でボランティア活動や地域のイベントなどに積極的に参加して学園全体の交流を深めるとともに、社会貢献にも務めています。また、当日は園児の保護者にも参加してもらい、園内での取り組みについて理解を深めてもらいます。また、出来上がったお餅は、園児全員できなこ餅やのり醤油餅に調理し、味わいます。

■日 時:平成30年(2018年)12月1日(土) 9:00~11:00
■会 場:近畿大学附属幼稚園(奈良市あやめ池北1-33-3)
     (近鉄奈良線「菖蒲池(近畿大学附属小学校・幼稚園前)」駅下車すぐ)
■参加者:全園児 121人(年少 28人 年中 48人 年長 45人)および保護者
     近畿大学相撲部員 3人

昨年の餅つき大会の様子
昨年の餅つき大会の様子

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