高校1年生・中学3年生対象「薬物乱用防止教室」開催 薬物の危険性を理解し、正しい認識と判断力等を身につける

過去の薬物乱用防止教室の様子
過去の薬物乱用防止教室の様子

近畿大学附属和歌山高等学校・中学校(和歌山県和歌山市)は、令和3年(2021年)11月22日(月)に、高校1年生・中学3年生の計331人を対象として、和歌山県福祉保健部健康局薬務課の方と和歌山県薬物乱用防止ボランティア講師の方々による「薬物乱用防止教室」を実施します。

【本件のポイント】
●生徒を対象に薬物乱用防止を目的とした啓発活動を20年以上継続して実施
●和歌山県薬物乱用防止ボランティア講師らが薬物の実態や危険性についてわかりやすく解説
●生徒は薬物に対する正しい認識を持ち、判断や意志決定ができる資質と能力を身につける

【本件の内容】
近畿大学附属和歌山高等学校・中学校では、毎年、健康教育の一貫として、心身ともに健康で安全な生活態度や習慣の形成・確立をめざし、高校1年生と中学3年生を対象に「薬物乱用防止教室」を20年以上実施しています。近年、薬物乱用問題は低年齢化の傾向を示し、深刻な状況にあることから、本講演会を通じて生徒が薬物乱用の実態・危険性について学ぶ機会とします。
今回は、和歌山県福祉保健部健康局薬務課の辻 昌吾氏と和歌山県薬物乱用防止ボランティア講師の方々を迎え、薬物の実態や危険性についてわかりやすく解説していただきます。薬物乱用による心身への影響、依存症、疾病との関連、薬物による社会的な問題などについて理解することで、生徒が薬物に対する正しい認識を持ち、判断や意志決定ができる資質と能力を身につけることを目的とします。

【開催概要】
日時:令和3年(2021年)11月22日(月)14:50~15:35
場所:近畿大学附属和歌山高等学校・中学校 体育館
   (和歌山市善明寺516、JR阪和線「和歌山」から和歌山バスで約15分
   「近畿大学附属和歌山校前」下車すぐ)
対象:高校1年生161人、中学3年生170人
講師:和歌山県福祉保健部健康局薬務課 辻 昌吾 氏
   和歌山県薬物乱用防止ボランティア講師 宮本 二 氏
                      金田 郁子 氏
                      角田 秀樹 氏

【関連リンク】
近畿大学附属和歌山高等学校・中学校
https://www.hwaka.kindai.ac.jp/


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