近大附属福岡高校 サイバーセキュリティ教室を開催 生徒が自身のスマホを持参し、プライバシーを守る設定を確認

令和5年度(2023年度)のサイバーセキュリティ教室の様子
令和5年度(2023年度)のサイバーセキュリティ教室の様子

近畿大学附属福岡高等学校(福岡県飯塚市)は、令和6年(2024年)4月22日(月)、全校生徒約1,000人と保護者を対象に、サイバーセキュリティ教室を開催します。NIT情報技術推進ネットワーク株式会社の代表取締役であり、大阪府教育委員会ネット対応アドバイザーの篠原嘉一氏に、ネット上で起こる危険なトラブルや自衛の方法についてご講演いただき、自らも他人も傷つけないためのネットリテラシーを身につけます。

【本件のポイント】
●ネットトラブルの専門家が、高校生と保護者を対象にサイバーセキュリティ教室を開催
●ネット上の危険なトラブルの事例を学び、正しいネットリテラシーを身につける
●生徒が自身のスマートフォンを持参し、セキュリティ設定をその場で見直す

【本件の内容】
本校では全校生徒と保護者を対象に、情報モラルやネットマナー、自衛の方法を学ぶことを目的として毎年サイバーセキュリティ教室を実施しています。急速に情報化が進む社会の中で、多くの高校生がスマートフォンを所持し、意図せずネットトラブルの被害者・加害者になってしまう可能性もあり、本教室の必要性はさらに高まっています。
講師のNIT情報技術推進ネットワーク株式会社 代表取締役の篠原嘉一氏は、大阪府教育委員会ネット対応アドバイザーであり、兵庫県警サイバー犯罪・サイバー攻撃対策アドバイザーも務められたネットトラブルの専門家です。「スマートフォンやSNSに潜む危険」をテーマに、ネット上で起こるトラブルの実例をはじめ、スマートフォンやSNSの影響で心身に不調をきたしてしまうケースなどについて講演いただきます。また、生徒は自身のスマートフォンを持って参加し、プライバシーを守る設定が正しくできているかなどをその場で見直し、危険から身を守る方法を学びます。
本教室を通してネットを取り巻くさまざまな倫理的・社会的な問題を正しく理解し、自分と他者を傷つけないネットリテラシーを身につけ、これからの情報化社会をどう生きるのか、自らの行動を見直す機会とします。

【開催概要】
日時   :令和6年(2024年)4月22日(月)13:20~15:30
場所   :近畿大学附属福岡高等学校 体育館
      (福岡県飯塚市柏の森11-6、
       JR福北ゆたか線「新飯塚駅」からバスで約5分)
講師   :NIT情報技術推進ネットワーク株式会社 代表取締役 篠原嘉一
講演テーマ:「スマートフォンやSNSに潜む危険」
対象   :全校生徒962人(1年生326人、2年生310人、3年生326人)、保護者

【講師プロフィール】
篠原嘉一(しのはらかいち)氏
昭和35年(1960年)生まれ。NIT情報技術推進ネットワーク株式会社代表取締役。大阪府教育委員会ネット対応アドバイザー、兵庫県消費生活専門家登録、ネット見守り隊特別監視員、兵庫県人権啓発アドバイザー。元兵庫県警サイバー犯罪・サイバー攻撃対策アドバイザー、元兵庫県情報セキュリティーサポーター。IT関係事業者とWEBの有効利用を研究するため、情報技術推進ネットワークを開設。教職員・PTA・生徒・行政企業研修、県警サイバー犯罪対策課・捜査本部研修など、ネット被害の現状を現実のものとして感じられる講演活動を実施し、被害防止に尽力している。

【関連リンク】
近畿大学附属福岡高等学校
https://www.fhs.kindai.ac.jp/


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