本日、入場者数100万人を突破! 近畿大学英語村E3[e-cube]
近畿大学(大阪府東大阪市)では、本日、平成28年(2016年)5月20日(金)に、画期的な英語教育施設として注目を集める英語村E3[e-cube]が入場者数100万人を突破しました。
【本件のポイント】
●全国の英語村の先駆的施設が、開設から9年7カ月で入場者数100万人を突破
●敷地内の会話は英語限定・日本語不可、近大生の海外留学増加や英語力アップに貢献
【本件の概要】
近畿大学英語村E3[e-cube]は、平成18年(2006年)に「遊びながら英語を楽しく学ぶ」をコンセプトに開村されました。常駐のネイティブスタッフと会話やゲームをしたり、日替りのイベント「アクティビティー」に参加したり、楽しみながら英語に触れるスタイルを確立しています。
学生は授業の空き時間などいつでも好きなときに利用することができ、開村から約9年7カ月で入場者数100万人を突破しました。100万人目となった理工学部2年の中山敬太さんには、記念品として英語村カフェで使用できる食事券が贈られました。
【本件の背景】
開設当初は1日100人の来場を目標にしていましたが、今では英語村があるという理由で本学を受験する方もいるほどの人気施設となり、1日1000人を超える学生が訪れています。英語村開設以降、海外に長期留学する学生も増え、毎日通うことでTOEICのスコアが飛躍的に上昇した学生もいます。
また、英語教育の常識を覆す画期的な取り組みとして、他大学や市町村からの視察も絶えず、各地に近畿大学英語村を参考にした施設が開設されています。東京都がオリンピックに向けて開設する英語村の有識者会議では、近畿大学英語村村長の北爪佐知子が委員に就任しています。
【関連リンク】
文芸学部 英語コミュニケーション学科 教授 北爪 佐知子
http://www.kindai.ac.jp/meikan/951-kitazume-sachiko.html