園児が収穫した芋で「キッズクッキング」 近畿大学農学部食品栄養学科と連携した食育の集大成

近畿大学附属幼稚園(奈良県奈良市)は、平成30年(2018年)10月19日(金)、近畿大学農学部の学生の協力を得て、園庭や近畿大学農学部の畑で育て収穫した、サツマイモを使用した「キッズクッキング」を行います。

【本件のポイント】
●園庭や農学部の畑で園児が苗植えから収穫まで行った、サツマイモを食材として使用
●園児が近畿大学農学部生と一緒に料理をすることで、食に対する興味・関心を高める
●買い物・料理・片づけなどを通して、保護者への日頃の感謝の気持ちを育む

【本件の概要】
近畿大学附属幼稚園では、生きるための食の大切さを学ぶため、同じ奈良市内にある近畿大学農学部食品栄養学科の協力のもと、年間6回の食育プログラムを保育内容に組み入れて実施しています。今回はその集大成として、園庭や近畿大学農学部の畑で育てて収穫したサツマイモを使用し、農学部食品栄養学科の学生と共に「キッズクッキング」を行います。
昨年は、園児が農学部生と協力して苗植えした、農学部の畑の芋がイノシシに食べられ、芋堀りは中止となりましたが、今年は念願の芋堀りで収穫した芋を使用予定。作業は各学年で分担し、前日から準備を開始します。買い物から料理、片づけと一連の作業に取り組むことで、保護者への日頃の感謝の気持ちを育むことも目的としています。

■日時:平成30年(2018年)10月19日(金) 10:00~12:45
■対象:全園児122人(年少29人、年中48人、年長45人)、農学部学生10人
■会場:近畿大学附属幼稚園(奈良市あやめ池北1-33-3)
    (近鉄奈良線「菖蒲池(近畿大学附属小学校・幼稚園前)」駅下車すぐ)
■内容:「芋ごはん」「芋と野菜のお味噌汁」「芋団子」の調理
    (事前準備として芋の皮むき等は実施済み)

昨年の様子
昨年の様子

AIが記事を作成しています