近畿大学×大阪府「健康キャンパス・プロジェクト」 大阪府薬務課の薬剤師が大学1年生に薬物乱用防止啓発の講演を実施

令和4年度(2022年度)のポスター発表会の様子
令和4年度(2022年度)のポスター発表会の様子

近畿大学(大阪府東大阪市)と大阪府は、平成29年(2017年)から共同で取り組む「健康キャンパス・プロジェクト」の一環として、令和5年(2023年)4月24日(月)、近畿大学東大阪キャンパスにて、近畿大学薬学部の1年生を対象に、「大阪府における健康づくりと薬物乱用防止啓発に関する取組みについて」と題した講演を実施します。

【本件のポイント】
●近畿大学と大阪府が、若者の健康づくりをテーマに「健康キャンパス・プロジェクト」を実施
●大阪府薬務課麻薬毒劇物グループの薬剤師が違法薬物の現状と正しい知識について講演
●身近に潜む健康に関する課題をテーマに討論を行い、学生の課題解決力を養成

【本件の内容】
近畿大学と大阪府は、平成29年(2017年)9月に「健康づくりの推進に係る連携・協力に関する協定」を締結しました。この協定に関する取り組みの一環として、大学時代からカラダづくりを行うことの重要性などをテーマにした「健康キャンパス・プロジェクト」を実施しています。
今年度は、大阪府薬務課麻薬毒劇物グループの薬剤師である草場 俊介氏を講師にお招きし、「大阪府における健康づくりと薬物乱用防止啓発に関する取組みについて」と題して、薬学部の1年生190人に違法薬物の現状と正しい知識について講演していただきます。
また、薬学部の今後の授業の中で、身近に潜む健康に関する課題をテーマに学生がグループに分かれて討論を行い、最終的にポスターにまとめて発表を行う予定です。昨年度は、「あくびとストレス低減の関連性」や「テスト前の健康的な生活習慣」など、オリジナリティ溢れるテーマで発表が行われました。この授業を通じて、学生の課題解決力の養成を目指します。

【開催概要】
日時:令和5年(2023年)4月24日(月)13:15~14:45
場所:近畿大学東大阪キャンパス 39号館301、302教室
   (大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
内容:「薬学的視点に基づき健康を科学する」
   近畿大学薬学部創薬科学科 薬品分析学研究室 教授 木下 充弘
   「大阪府における健康づくりと薬物乱用防止啓発に関する取組みについて」
   大阪府薬務課麻薬毒劇物グループ 薬剤師 草場 俊介氏
   「近畿大学における健康キャンパス・プロジェクトについて」
   近畿大学メディカルサポートセンター センター長代理・准教授 藤本 美香
対象:薬学部1年生 190人

【関連リンク】
薬学部 創薬科学科 教授 木下 充弘 (キノシタ ミツヒロ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/810-kinoshita-mitsuhiro.html
メディカルサポートセンター 准教授 藤本 美香 (フジモト ミカ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1063-fujimoto-mika.html

薬学部
https://www.kindai.ac.jp/pharmacy/
メディカルサポートセンター
https://www.kindai.ac.jp/health/


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