限定2,000本!桜の香り豊かなクラフトビール3月26日発売  いわて蔵ビールから、「桜嵐IPA~PinkTyhoon~」登場

~ロサンゼルスの試飲会でサンプル切れのビールが商品化~

いわて蔵ビール(運営:世嬉の一酒造株式会社、所在地:岩手県一関市)は、桜の香りがするビール「桜嵐IPA~PinkTyhoon~」を開発、3月26日(月)から2,000本限定でネットや酒販店で販売します。
2013年頃からクラフトビールの本場、アメリカでいわて蔵ビールの「ジャパニーズハーブエール山椒」が大人気になり、海外向け日本のクラフトビール第二弾として2017年9月、ロサンゼルス商談会に試験醸造ビールとして現地でPRしたのがこの「桜嵐IPA~PinkTyhoon~」です。試飲会で出したところ、非常に人気でサンプルがすぐになくなるほど大きな反響があったため、この度桜の季節に合わせて商品化しました。

桜嵐IPA~PinkTyhoon~

原材料に、麦芽、ホップの他に桜の葉を使用することで桜の農淳な香りが楽しめ、ホップもふんだんに使用しているのでお花見にぴったりな美味しいビールになりました。
桜の香りとホップの香り、そして麦のうまみをバランスよく表現したジャパニーズクラフトビールです。今回、1,600Lを仕込み、期間限定で飲食店向けに生樽で、また、2,000本限定でネットや酒販店で販売します。
2,000本限定につき、なくなり次第終了となります。

開発経緯

いわて蔵ビールでは、クラフトビールの本場アメリカに2007年から輸出を開始しておりました。三陸の牡蠣を使用した黒ビール(商品名:牡蠣のスタウト)や山椒を使用したエールビール(商品名:ジャパニーズハーブエール山椒)など、日本らしい、岩手らしいビールをコンセプトに輸出を開始していました。2010年頃より、特にジャパニーズハーブエール山椒が人気になり輸出が増えてきておりました。そして2017年9月にロサンゼルスの商談会、2018年1月にサンフランシスコの商談会にて、日本らしいビールとして「桜嵐IPA~PinkTyhoon~」をサンプル試飲したところ、反響が大きく、今回商品化しました。

開発背景

「桜嵐IPA~PinkTyhoon~」は、より日本らしいクラフトビールの醸造を目標に、海外でも人気の桜の香りをビールに入れようと考え開発されました。
ビールの苦味と桜の甘い香りがブレンドされた際に美味しくなるよう調整するのに苦労しましたが、IPA(アイピーエー)という、ビタリングホップ、アロマホップを使用するビールのアロマホップの一部を桜の葉を使用することで、甘くかぐわしい桜の香りのするビールにすることに成功しました。

「桜嵐IPA~PinkTyhoon~」に関して

コンセプト: 日本のクラフトビールとして日本を想起させるような
       クラフトビール
       桜の香りとホップの利いたIPAをミックスして、
       香り高くバランスのとれたビール
価格/容量: 518円(税込)/330ml 限定2,000本
販売期間 : 3月26日(月)~なくなるまで
ネット  : http://www.sekinoichi.com/fs/sekinoichi/c/SakuraBeer

いわて蔵ビールについて

1918年(大正7年)に創業した造り酒屋「世嬉の一酒造株式会社」が1996年に立ち上げたビールブランド。モンドセレクション金賞を日本のクラフトビール業界として初めて受賞、その後ワールド・ビア・カップで受賞、2016年外国人記者クラブで選出される「世界に伝えたい日本のクラフトビール」でグランプリを受賞するなど、小さいながら世界で評価されるビール造りを行っています。最近では、国内だけでなく海外(アメリカ、イギリス、台湾、シンガポール)などにも輸出しています。

会社概要

社名  : 世嬉の一酒造株式会社
代表者 : 代表取締役社長 佐藤 航
所在地 : 〒021-0885 岩手県一関市田村町5-42
設立  : 1918年5月
資本金 : 8,800万円
業務内容: 酒・ビール醸造
URL   : http://www.sekinoichi.co.jp/

桜嵐IPAボトル
桜嵐IPAラベル
桜嵐IPAビール
仕込み風景1
蔵の風景1
仕込み風景2
蔵の風景2
社長と工場長
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