兵庫県と近畿大学が就職支援に関する協定を締結 学生のU・J・Iターン就職支援を通して、地域経済活性化を推進

兵庫県と近畿大学(大阪府東大阪市)は、地域経済の活性化を担う人材の確保を図ることを目的に、お互いが連携・協力して学生の就職活動に対する支援に取り組んでいくため、平成30年(2018年)3月1日(木)、就職支援に関する協定を締結しました。

【本件のポイント】
●兵庫県と近畿大学が連携し、学生のU・J・Iターン就職を支援することで、地域経済の活性化に貢献
●学生には兵庫県の求人情報やU・J・Iターンセミナー等の情報を提供
●兵庫県は学内企業説明会への出展や、インターンシップ受け入れ企業の紹介を行い、学生の就職活動を支援
※UJIターン…地方から都市部へ移住した者が再び地方の生まれ故郷に戻る「Uターン」、地方から都市部へ移住した者が生まれ故郷の近くに戻り定住する「Jターン」、出身地とは別の地方に移り住む「Iターン」、の総称。

【本件の概要】
近畿大学は、東大阪、奈良、大阪狭山、和歌山、広島、福岡にキャンパスを有しており、兵庫県からは毎年1,200人前後の学生が入学しています。在籍する全学生には、全国17,500社以上(平成28年度実績)の求人情報を提供していますが、これまで以上に兵庫県内企業の情報を提供するために、兵庫県と就職支援に関する協定を締結します。
兵庫県は現在、県内37大学と就職支援協定を締結しており、県外大学とはこれで4件目。近畿大学と都道府県との就職支援に関する協定締結は、三重県、香川県、徳島県、山口県、高知県、島根県、福岡県、愛媛県、鳥取県、和歌山県、広島県、石川県に続き、13件目となります。

【協定内容】
(1)学生やその保護者等に対する兵庫県内の企業の情報、各種イベント等の周知に関すること。
(2)学内で行う合同企業説明会等の開催に関すること。
(3)学生及び卒業生のUJIターン就職に係る情報の交換及び実績の把握に関すること。
(4)兵庫県内の企業等におけるインターンシップ実施への支援に関すること。
(5)その他学生等の兵庫県内へのUJIターン就職の促進に関すること。


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