12/5（土）近畿大学附属幼稚園の伝統行事！「もちつき大会」開催

近畿大学附属幼稚園（奈良県奈良市）では、平成27年（2015年）12月5日（土）に、全園児（135人）が参加して、近畿大学相撲部の学生と一緒に「もちつき大会」を実施します。

【本件のポイント】
● 園児はもちつきの由来やお正月について理解を深め、日本の伝統行事に興味・関心を持つ
● 本学体育会相撲部の学生が全園児と一緒にもちつきを行うことで学園全体の交流を深める
● 園児の保護者にも参加いただくことで学園の理解を深める機会とする

【本件の概要】
近畿大学附属幼稚園では、保育の中で日本の伝統行事に触れる機会を多く設けています。「もちつき大会」は、園児にもちつきの由来やお正月についての理解を深め、日本の伝統行事に興味関心をもってもらいたいと、昭和43年（1968年）から毎年実施し、今年で47回目です。

今回は、近畿大学相撲部の学生ともちつきを行います。相撲部は、大学内外でのボランティア活動や地域のイベントなどに積極的に参加して学園全体の交流を深めるとともに、社会貢献にも務めています。他にも園児の保護者にも参加いただくことで、園内での取り組みについても知っていただきます。

■日　時：平成27年（2015年）12月5日（土）9:00～11:00
■場　所：近畿大学附属幼稚園（奈良市あやめ池北1-33-3）
　　　　　（近鉄奈良線「菖蒲池（近畿大学附属小学校・幼稚園前）」駅下車すぐ）
■参加者：近畿大学附属幼稚園全園児　135人
■ねらい：異年齢と協力しながらもちつきを楽しみ、お正月の意味や日本の伝統行事への興味・関心を高め、ついたおもちを感謝していただく。

【近畿大学相撲部】
創　部：大正14年（1925年）
部員数：31人
部　長：田端　昌平（タバタ　ショウヘイ）
監　督：伊東　勝人（イトウ　カツヒト）
主な今年の成績：第５３回全国選抜大学・実業団対抗相撲和歌山大会　団体戦　優勝
　　　　　　　　第４０回全国学生相撲個人体重別選手権大会
　　　　　　　　　　　１００キロ未満級　優勝　庵原　一成（１年）
　　　　　　　　　　　１３５キロ以上級　優勝　石橋　広暉（４年）
　　　　　　　　 第９３回全国学生相撲選手権大会　団体戦　準優勝
幕内力士：誉富士　歓之（平成20年卒、伊勢ヶ濱部屋所属）
　　　　　宝富士　大輔（平成21年卒、伊勢ヶ濱部屋所属）
　　　　　徳勝龍　誠　（平成21年卒、木瀬部屋）
http://club.kindai.ac.jp/?m=club&n=1&c=taiiku-sumo

【近畿大学附属幼稚園】
「人に愛される人、信頼される人、尊敬される人になろう」を教育目標に、昭和25年（1950年）、近畿大学の附属園として東大阪市に設立され、平成22年（2010年）に自然豊かな奈良市あやめ池に附属小学校とともに移転しました。

本園は、緑に囲まれた広い園庭で、太陽の光を身体いっぱいに浴びで体を動かす「いきいき活動」友だちと力を合わせて行う、絵画・音楽・造形・英語などの「のびのび活動」、保育室で行われる音読や俳句の暗謡などを行う「きびきび活動」の3つの活動を中心に「体・徳（心）・智」をバランスよく育てる教育を行っています。また、近畿大学の建学の精神でもある「実学教育」を実践すべく、農学部食品栄養学科との食育教育をはじめとする、さまざまな体験学習をとおして日々の教育活動を展開しています。

あやめ池への移転後は、隣接する小学校との連携を強化し、KF（Kinki Family）活動と呼ばれる小学生も交えた9学年の縦割り活動を実施し、思いやりや感謝の気持ち、近い将来への憧れを育んでいます。