第68回新聞大会記念企画 近大と新進クリエイターによる新聞15段広告 主要5紙大阪版の本日朝刊に掲載! 近畿大学

近畿大学(大阪府東大阪市)は、第68回新聞大会記念新聞企画に賛同して、本日、平成27年(2015年)10月15日(木)、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、日本経済新聞、産経新聞の大阪版朝刊に15段広告を掲載しました。広告デザインは、大阪・文の里商店街ポスター展で話題となった(株)電通関西支社の日下慶太氏らのチーム総勢20名が担当しました。

【本件のポイント】
●新聞大会の記念企画として、主要5紙大阪版の本日朝刊に15段広告を掲載
●新進クリエイターと組んで、来年開設する国際学部を斬新なビジュアルでPR
●総合社会学部の学生が参加し、クリエイターの仕事ぶりから広告制作の現場を学ぶ

【本件の概要】
本学は、大学としての抱負や決意を広く社会に宣言するために「新聞」という媒体を選び、毎年正月に主要5紙の大阪版に15段広告を掲載しています。今回、「新聞大会」が29年ぶりに大阪で開催されるにあたり、記念企画として新聞社から提案をうけ、新進クリエイターの日下慶太氏らのチームと組んで広告を制作しました。斬新なビジュアルの15段広告を5種類制作し、新聞ごとにデザインを変えて来年4月開設の国際学部をPRしています。

広告制作にあたっては、本学の総合社会学部社会・マスメディア系専攻の学生10名が参加し、最先端のクリエイターの仕事ぶりから広告制作の現場を学ぶとともに、大学生の新聞離れが叫ばれる中改めて新聞の価値を体感する機会にもなりました。

【日下慶太氏のコメント】
「商店街ポスター展のように新聞広告を作ろう!と近畿大学・国際学部の新聞広告を自由に作らせてもらいました。近大さんからは商店街ポスターのようにおもしろいものを制約なく制作してもらっていいと仰っていただきクライアントとクリエイターの信頼関係こそが新聞広告をより強くしていく、ということを改めて認識しました。また、新聞大会記念企画らしい新聞広告のおもしろさを改めて感じていただける展開になったと思っています。」

【日下慶太氏プロフィール】
電通関西支社 コピーライター。1976年大阪生まれ大阪在住。チベット、カシミール、アフガニスタンなど世界中を旅して電通に入社。コピーライターとして勤務する傍ら、写真家、執筆家、大阪一個性的な祭り・セルフ祭の顧問として活動をしている。『商店街ポスター展』を仕掛け、佐治敬三賞を受賞。他、東京コピーライターズクラブ最高新人賞、ゆきのまち幻想文学賞など受賞多数。また、都築響一氏編集「ROADSIDERS' weekly」でも写真家として執筆中。ツッコミたくなる風景ばかりを集めた『隙ある風景』日々更新中。
http://keitata.blogspot.jp

【商店街ポスター展について】
日下氏の発案で、電通関西支社の若手クリエーターたちが商店街で取材を重ねて各店舗のユニークなポスターを作り、まちおこしを図るというもの。第1回は新世界市場(大阪市浪速区)、第2回は文の里商店街(大阪市阿倍野区)、第3回は伊丹西台地区(兵庫県伊丹市)で開催。ポスター展は、宮城県女川町、福井県大野市、大分市、鹿児島県鹿屋市、愛媛県松山市など全国に広がっている。全国のテレビ局や、様々なメディアに取り上げられたほか、海外でも高い反響がある。

広告デザイン
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