近畿大学附属小学校のウィンターイルミネーションが復活 約20mのツリーが照らす心温まる光で地域に元気と癒しを届ける

2020-11-25 15:00

過去のイルミネーションの様子(キャラクターは近大附属小のマスコット「きんちゃん・しょうちゃん」)

近畿大学附属小学校(奈良県奈良市)は、学校のシンボルツリーである高さ約20mのヒマラヤスギを約30,000球のイルミネーションで飾り、令和2年(2020年)12月1日(火)から令和3年(2021年)2月6日(土)の期間、毎日17:00~24:30の時間帯で点灯します。ヒマラヤスギのイルミネーションは本校の恒例行事でしたが、平成30年(2018年)の台風で設備が破損し、点灯できなくなっていました。新型コロナウイルスの影響で世の中が暗くなるなか、高さ約20メートルのツリーから降り注ぐ明るく優しい光であやめ池の街を照らし、地域の方々に心温まるひとときをお届けできるよう、教職員と保護者が協力してイルミネーションを復活させました。

【本件のポイント】
●あやめ池遊園地時代から残る高さ約20mのヒマラヤスギを使ったウィンターイルミネーション
●台風で破損したイルミネーションを修繕し、LEDライトを30,000球に増やして復活
●コロナ禍で長期化する自粛生活のなか、明るく優しい光で地域の方々に元気と癒しを届ける

【本件の内容】
近畿大学附属小学校は、平成27年(2015年)から正門横のシンボルツリーである高さ約20mのヒマラヤスギに約20,000球のLEDライトを用いてイルミネーションを灯し、防犯の役割をもたせるとともに地域交流の機会としてきました。しかし、平成30年(2018年)9月に発生した台風21号の影響でイルミネーション設備が破損し、点灯できなくなっていました。あやめ池移転10周年を迎えた今年、楽しみにしていた地域の方々の期待に応えるため、教職員と保護者が協力して、LEDライトを10,000球増やした30,000球のイルミネーションを復活させました。ヒマラヤスギは、あやめ池遊園地時代から残る街のシンボルでもあります。コロナ禍で長期化する自粛生活のなか、地域の方々に元気と癒しを届けます。

【開催概要】
日時:令和2年(2020年)12月1日(火)~令和3年(2021年)2月6日(土)
   毎日17:00~24:30
場所:近畿大学附属小学校 正門横 ヒマラヤスギのツリー
   (奈良県奈良市あやめ池北1-33-3、近鉄奈良線「菖蒲池駅」下車すぐ)

【関連リンク】
近畿大学附属小学校
https://www.fes-kinder.kindai.ac.jp/fes/

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