7/12(火)文化デザイン学科の新しいキャリア教育、始動 サトミスズキ氏をお招きして未来の青写真を描く 文芸学部

近畿大学文芸学部(大阪府東大阪市)は、平成28年(2016年)7月12日(火)東大阪キャンパスにて、ミュンヘン在住で展示会プロデュース等を手掛けるサトミスズキ氏をお招きし、「世界を舞台に働く」をテーマにキャリアデザイン講座を実施します。
平成28年(2016年)4月に誕生した文芸学部文化デザイン学科ではこのようなキャリア教育を、未来の青写真を描くための新しい教育と位置づけ、今後もシリーズ化していく方針です。

【本件のポイント】
●2016年4月に新設の文化デザイン学科で、独自のキャリア教育への取り組みがスタート
●世界中で活躍している方をキャンパスに招き、働くことの素晴らしさや喜びを伝えてもらう機会に
●文化デザイン学科の1年生に、将来に対して大きな夢をもち目標を見出してもらう機会を創造

【本件の概要】
文芸学部文化デザイン学科では、1年次から就職対策を行いキャリア意識を高めることで、学生に将来の目標を持ってもらおうと考えています。従来のような面接やエントリーシート等に関する就活テクニックではなく、広い世界で活躍する人たちの生の声を聞くことで、夢や憧れを抱いてもらうきっかけを作ります。
今回、第一弾としてお招きするサトミスズキ氏は、ドイツで日本のモノづくりを伝えるために精力的に活動されています。一からキャリアを積み、ヨーロッパで活躍するようになった経験談を新入生に向け、熱く語ってもらいます。
■日 時:平成28年(2016年)7月12日(火)14:50~16:20
■場 所:近畿大学東大阪Eキャンパス A館 102教室
     (大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
■対 象:文化デザイン学科 学生91人(男子22人、女子69人)

【本件の背景】
「とにかく就職すればよい」という若者も少なくない中、こだわりが強くて就職先が見つからなかったり、目標が定まらないまま流されてしまうことは避けたいところです。学生が将来何をしたいのか、ぼんやりとした夢さえない若者も大勢いる中、近畿大学文芸学部文化デザイン学科では、学生が自分の可能性を過小評価してしまうことがないよう指導していきます。
この4月に新しく誕生した文芸学部文化デザイン学科では、キャリアデザイン教育の一環として、今回、世界で活躍する職業人から直接お話を聴くことで、自身の将来に大きな目標を立て未来に夢を持ってもらおうと企画しました。展覧会企画や新商品開発など、リアルで実践的な内容の授業が特色の文化デザイン学科では、このような夢ある将来設計の指導を日頃の教育の中に組み入れ、学生のキャリア意識を高めていくために、今後も様々なゲストスピーカーを招いてシリーズ化しキャリアデザイン教育を推進していきます。

【サトミスズキ氏について】
昭和43年(1968年)2月11日生まれ。千葉県市川市出身。
平成6年(1994年)に渡独。
平成7年(1995年)より、ドイツ国際見本市の数々の現場にて、ジャパントレードフェア スペシャリストとしての経験を積み、平成13年(2001年)日本が欧州に進出するための国際見本市総合コンサルティング会社Sa:Su Network GmbHを設立。また、ドイツ・ミュンヘン市に、日本の優れたデザインプロダクトを販売するコンセプトストアSHU SHU CONTEMPORARY JAPANESE DESIGNをオープン。
■サトミスズキ氏 関連情報(経済産業省HP)
http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/nichiyo-densan/shushu/shushu.html

【文芸学部文化デザイン学科】
文化デザイン学科は、平成28年(2016年)4月に開設された学科で、「感性学」「デザイン」「プロデュース」の三つの系で構成されています。単に図案や意匠をデザインするのではなく、新しい発想・構想のもとで文化をプロデュースする能力を養成します。

サトミスズキ氏
サトミスズキ氏

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