南海トラフ地震を想定した「避難訓練」を実施 大規模災害が起こった時、どう行動するかを身に付ける

近畿大学附属和歌山高等学校・中学校(和歌山県和歌山市)は、平成30年(2018年)11月12日(月)、全校生徒を対象に南海トラフ地震を想定した「避難訓練」を実施します。今回は、和歌山県和歌山北警察署より講師を迎え、避難訓練終了後に講演および避難訓練の講評を実施していただきます。

【本件のポイント】
●近い将来に発生が予想される、南海トラフ地震を想定した全校生徒対象の避難訓練を実施
●講師に和歌山県和歌山北警察署員を迎え、防災に対する意識を深める
●生徒は、災害発生時に適切な思考に基づく行動ができるように知識を身に付ける

【本件の概要】
近畿大学附属和歌山高等学校・中学校では、近い将来に発生が予想される南海トラフ地震に備え、もしもの時に冷静な行動ができるよう避難訓練を行います。和歌山県が位置する紀伊半島は南海トラフに近く、地震に伴う津波に備え、津波避難三原則「想定にとらわれない」「その状況下において最善を尽くせ」「率先避難者たれ」を念頭に置いた行動が求められます。避難訓練を通じて、自然災害の発生時や災害後にどのようなことが起こり、どのように対処すべきかといったことを学び、また自身の安全確保や地域住民との関わり等について適切な思考に基づく行動ができるように知識を身に付けます。
今回は、被災地での災害救助活動の経験がある警察官による講演も実施します。講演では、防災に対する知識や災害救助活動の経験を踏まえた災害時の対応等を聴講し、より一層の防災意識を深めます。

■日時:平成30年(2018年)11月12日(月)
    避難訓練 14:15~14:30 講演・講評 14:30~15:20
■場所:近畿大学附属和歌山高等学校・中学校 体育館
    (和歌山市善明寺516 JR 阪和線「和歌山駅」から和歌山バスで約15分
    「近畿大学附属和歌山校前」下車すぐ)
■対象:本校生徒(1,648人)
■講師:和歌山県和歌山北警察署員


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