中学1年生がSDGsについて学ぶ総合学習「ふるさとチャレンジ」 環境活動家 谷口たかひさ氏による講演会を開催

2020-11-04 14:00
今年10月に開催した総合学習講演会の様子

近畿大学附属和歌山中学校(和歌山県和歌山市)は、令和2年(2020年)11月11日(水)、SDGsを学び理解を深めるための総合学習として、1年生187人を対象に、「気候変動」の実態を伝える活動を実践する有志団体「地球を守ろう」代表で環境活動家の谷口 たかひさ氏による講演会を開催します。

【本件のポイント】
●1年生187人がSDGsへの理解を深めるため、総合学習「ふるさとチャレンジ」を実施
●SDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」についての講演を聞き、世界の現状を学ぶ
●総合学習を通じて身近な問題に向き合い、未来のさまざまな課題を解決する力を身につける

【本件の内容】
近畿大学附属和歌山中学校では、SDGsへの理解を深めるため、1年生を対象にした総合学習「ふるさとチャレンジ」を実施し、今年は海洋プラスチックごみ問題について学ぶため、10月に和歌浦・片男波海水浴場で漂着ごみの調査などを実施しました。
今回は、「気候変動」の実態を伝える活動を実践する有志団体「地球を守ろう」代表の谷口 たかひさ氏をお招きし、「地球を守ろう みんなが知れば必ず変わる」をテーマに講演会を開催します。講演会では、ドイツを拠点に活動する谷口氏に、日本ではあまり報道されていない海外の情報やニュースを元に、気候変動をはじめとする環境問題についてグラフや動画を交えて解説していただきます。

【実施概要】
日 時:令和2年(2020年)11月11日(水)
    14:30~16:00
会 場:近畿大学附属和歌山中学校 体育館
   (和歌山市善明寺516、JR阪和線「和歌山駅」から和歌山バスで約15分
   「近畿大学附属和歌山校前」下車すぐ)
対 象:中学1年生 187人
講 師:環境活動家 谷口 たかひさ氏
テーマ:「地球を守ろう みんなが知れば必ず変わる」

【講師プロフィール】
「地球を守ろう」代表。
昭和63年(1988年)大阪府門真市生まれ。
関西大学を経て、マンチェスター大学へ留学。在学中にインターネットビジネスで起業。現在はグローバルIT企業の役員(株式会社Freewill、COO)を務めながら、社会課題解決を志し、ドイツへ移住。
WEBサイト http://chikyuwomamorou.com/

【関連リンク】
近畿大学附属和歌山中学校
https://www.hwaka.kindai.ac.jp/

有志団体「地球を守ろう」代表 谷口 たかひさ氏
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