第8回薬用植物園見学会 講演「自然に学ぶ、知って得する薬草と健康のお話」実施

近畿大学薬学部(大阪府東大阪市)は、令和元年(2019年)9月28日(土)に、第8回「薬用植物園見学会」を開催します。また今回は、近畿大学附属農場講師の伊藤 仁久による講演「自然に学ぶ、知って得する薬草と健康のお話」を行います。

【本件のポイント】
●毎回多くの参加者で賑わう、地域住民に人気のイベント
●講義や実習の場として活用している本学薬用植物園で、教職員が見頃を迎えた薬用植物やその効能などを紹介
●健康維持に役立つ、知って得する植物の機能についての講演を実施

【本件の内容】
近畿大学薬学部薬用植物園では現在400種以上の薬用植物を育成しており、薬学部の講義や実習の場として活用しつつ、平日の10時から16時は地域住民に自由に見学していただける一般公開を行っています。
第8回となる今回の見学会では、近畿大学附属農場講師の伊藤仁久による講演「自然に学ぶ、知って得する薬草と健康のお話」も実施します。自然界には多くの植物が存在し、私たち人間は植物の力を借りて生活しています。講演では知って得する植物の機能を紹介することで、健康維持に役立てていただくことを目的としています。

【開催概要】
日 時:令和元年(2019年)9月28日(土)13:30~15:00
場 所:近畿大学薬学部薬用植物園
    (東大阪市小若江1丁目9番7号、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約8分)
対 象:35人(すでに定員に達しています)
参加費:無料

【当日のスケジュール】
13:00 受付開始
13:30 講演「自然に学ぶ、知って得する薬草と健康のお話」
14:30 薬用植物園見学(天候により中止の場合あり)

【講師プロフィール】
近畿大学附属農場 講師 伊藤 仁久(いとう きみひさ)
学位:博士(薬学)
専門:薬用資源学
   未利用農産資源、いわゆる廃棄される葉や花などの農産植物資源に機能性を見出す研究に従事

【薬用植物園で現在見ることができる植物】
平成27年(2015年)7月に開園した薬用植物園は、薬用植物を管理栽培し、生きた生薬標本として薬用資源学、天然物薬化学、漢方薬学などの講義や生薬学実習などにおいて薬学部生の教育に活用されています。

【関連リンク】
近畿大学附属農場 講師 伊藤 仁久(いとう きみひさ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1206-itou-kimihisa.html

近畿大学薬学部 薬用植物園
近畿大学薬学部 薬用植物園

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