スイッチエデュケーションが『micro:bit用ワークショップモジュール』を販売

株式会社144Lab

株式会社スイッチエデュケーション(以下スイッチエデュケーション、本社:東京都新宿区、代表取締役:小室真紀)は、教育向けマイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」で、電池駆動の作品を作るときに便利な『micro:bit用ワークショップモジュール』を販売しています。スイッチエデュケーションが開発した教材を使用して定期的にワークショップを実施していく中でたどり着いた、「あったらいいな」を形にしたモジュールです。

micro:bit用ワークショップモジュール

電池ケースと電源スイッチを備え、2種のコネクタ形状の入出力モジュールをそれぞれ2つずつmicro:bitに接続できるモジュールです。micro:bitをさすだけで使うことができます。micro:bit本体の機能だけでできることの次段階として、センサーを使ったり、走行させたりする、一歩進んだワークショップを考えていらっしゃる方にオススメの商品です。

micro:bit用ワークショップモジュールのポイント

・micro:bit(マイクロビット)でいろんな作品を作ることができる
・micro:bit本体の機能で遊んだ次の段階、動く作品を作りたい、センサーを追加したい時に便利
・使用するためには、別途 micro:bit(マイクロビット)と単4電池3本が必要
・販売価格は、1,800円(税込み1,980円)

micro:bit用ワークショップモジュール
micro:bitでいろんな作品を作ることができる、お手軽なモジュールです。
https://switch-education.com/products/microbit-workshop-module/

作例紹介

実際にmicro:bit用ワークショップモジュールを使用している作例をいくつか紹介します。

ねこみみ
micro:bitで動くねこみみです。
https://switch-education.com/examples/microbit-nekomimi/
衝突検知機能つきミニカー
micro:bit用ワークショップモジュールで衝突を検知するミニカーを作ってみました
https://switch-education.com/examples/bitpak-minicar-ladybird/
人感ライト
人が来たらライトがつきます。
https://switch-education.com/examples/microbit-pir-light/

ワークショップ紹介

実際にmicro:bit用ワークショップモジュールを使用したワークショップの報告をいくつか紹介します。

micro:bitで光るおもちゃを作りました
結局武器を作る5歳児。なぜ彼らは戦うのか…
https://blog.switch-education.com/entry/2019/08/11/bitpak_light
ハロウィンな貯金箱を作るワークショップ@神楽坂 を実施しました
コインを入れたらオバケが顔を出す貯金箱から、しっぽが動く貯金箱などさまざまな貯金箱が完成しました!
https://blog.switch-education.com/entry/2019/10/15/piggy-bank-ws
micro:bit用のワークショップモジュールでラジコンカーを作りました@神楽坂
ワークショップモジュールを一つ持ってると、あれやこれやと動くものがいろいろ作れます。今回はラジコンカーを作りました。
https://blog.switch-education.com/entry/2019/11/18/microbit_minicar_ws

「micro:bit(マイクロビット)」とは

イギリスのBBCが主体となって作った教育向けのマイコンボードです。
25個のLED、2個のボタンスイッチのほか、加速度センサーと磁力センサー、明るさセンサー、温度センサー、無線通信機能がついています。
イギリスでは11歳〜12歳の子供全員に無償で配布されており、授業の中で活用が進んでいます。日本でも小中学校での導入が始まっています。

micro:bit(マイクロビット)
マイクロビットはイギリスで生まれた教育向けのマイコンボードです。イギリスでは11歳~12歳の子供全員に配布されました。日本でも小学校での活用が進んでいます。
https://switch-education.com/products/microbit/

株式会社スイッチエデュケーションについて

スイッチエデュケーションは株式会社144Lab(本社:東京都新宿区、代表取締役:金本茂)のグループ会社です。すべての子供にSTEM教育を実践することを目的に活動しています。考える、作る、発表するプロセスを体験できる環境と、安全でわかりやすく、手ごろな価格の教材を企画、開発しています。また、micro:bitの日本公式販売代理店として2017年8月のmicro:bit日本ローンチに貢献しました。micro:bitに追加して機能を拡張するモジュールの開発、ワークショップの実施などmicro:bitの普及活動も行っています。