近畿大学附属豊岡高等学校・中学校 令和5年度入学式　「近大附属『子どもの未来サポートプラン』」で中学校4名・高校5名が入学

近畿大学附属豊岡高等学校・中学校（兵庫県豊岡市）は、令和5年（2023年）4月6日（木）に、新入生252名（高校174名、中学78名）出席のもと、「令和5年度入学式」を挙行します。
本校では令和5年度（2023年度）から、「近大附属『子どもの未来サポートプラン』」という学校法人近畿大学独自の就学支援制度を導入し、学習意欲があるにもかかわらず経済的な理由等で進学が難しい生徒を、入学金・授業料・寮費等免除で受け入れます。1期生として合格した中学校4名・高校5名が、この日、入学式を迎えます。

【本件のポイント】
●但馬地域内の他の中学校・高校に先駆け、4月6日（木）に入学式を挙行
●3年ぶりに中学校・高等学校合同で実施
●「近大附属『子どもの未来サポートプラン』」の1期生、中学校4名・高校5名が入学

【本件の内容】
本校は、令和5年（2023年）4月6日（木）に、但馬地域内の他の中学校・高校に先駆けて入学式を挙行します。コロナ禍においては中学校と高校で式の時間を分けていましたが、3年ぶりに合同で実施します。マスク着用については、基本的に生徒にマスク着用を求めず、本人の主体的な選択を尊重することとします。
また、今年は、本校が令和5年度（2023年度）から導入する学校法人近畿大学独自の就学支援制度「近大附属『子どもの未来サポートプラン』」に合格した生徒が初めて入学します。この制度は、学習意欲があるにもかかわらず、経済的な理由等で進学が難しい生徒を支援する制度で、「学びたいものに学ばせたい」という理念を掲げた創設者・初代総長 世耕 弘一の考えに基づき創設されました。1期生として、中学校4名・高校5名が入学します。

【開催概要】
日時　：令和5年（2023年）4月6日（木）10：00～10：40
場所　：近畿大学附属豊岡高等学校・中学校　体育館
　　　　（兵庫県豊岡市戸牧100、JR山陰線「豊岡駅」から徒歩約15分）
参加者：新入生252名（高校174名、中学78名）、教職員
次第　：開式の辞／国歌演奏／校長式辞／来賓祝辞／来賓紹介ならびに祝電・祝辞披露／在校生代表歓迎の辞／入学生代表宣誓／学園歌演奏／閉式の辞

【近大附属「子どもの未来サポートプラン」】
学校法人近畿大学が、学習意欲があるにもかかわらず、経済的な理由等で進学が難しい生徒を支援する制度です。筆記試験、面接、調査書等による選考を通過した生徒について、入学金・授業料・寮費ほか、学校生活に必要な費用を原則3年間免除します。対象の生徒を受け入れるのは、近畿大学附属豊岡高等学校・中学校（兵庫県豊岡市）と近畿大学附属新宮高等学校・中学校（和歌山県新宮市）で、志願者の居住地は問いません。
若い時代に苦学した経験から、「学びたいものに学ばせたい」という理念を掲げた創設者・初代総長 世耕 弘一の考えに基づき、独自の就学支援制度を提供することで社会貢献をめざします。

【関連リンク】
近畿大学附属豊岡高等学校・中学校
https://www.kindai-toyooka.ed.jp/