近畿大学附属新宮高等学校・中学校 令和5年度入学式 近大附属「子どもの未来サポートプラン」で中学校2名・高校3名が入学

令和4年度(2022年度)入学式の様子
令和4年度(2022年度)入学式の様子

近畿大学附属新宮高等学校・中学校(和歌山県新宮市)は、令和5年(2023年)4月7日(金)に、新入生137名(高校104名、中学33名)出席のもと、「令和5年度入学式」を挙行します。本校では令和5年度(2023年度)から、「近大附属『子どもの未来サポートプラン』」という学校法人近畿大学独自の就学支援制度を導入し、学習意欲があるにもかかわらず経済的な理由等で進学が難しい生徒を、入学金・授業料・寮費等免除で受け入れます。1期生として合格した中学校2名・高校3名が、この日、入学式を迎えます。

【本件のポイント】
●4年ぶりに保護者の参加制限をなくして通常の入学式を実施
●入学生の入・退場は吹奏楽部の演奏で歓迎
●「近大附属『子どもの未来サポートプラン』」の1期生となる、中学校2名・高校3名が入学

【本件の内容】
本校の令和5年度(2023年度)入学式では、コロナ禍で設けていた保護者の参加制限をなくし、4年ぶりに通常通りの式を実施します。入学生の入・退場や国歌斉唱、校歌斉唱では、吹奏楽部の在校生が生演奏を行い、歓迎の気持ちを伝えます。また、マスク着用については、基本的に生徒にマスク着用を求めず、本人の主体的な選択を尊重することとします。
なお、今年は、本校が令和5年度(2023年度)から導入する学校法人近畿大学独自の就学支援制度「近大附属『子どもの未来サポートプラン』」に合格した生徒が初めて入学します。この制度は、学習意欲があるにもかかわらず、経済的な理由等で進学が難しい生徒を支援するもので、「学びたいものに学ばせたい」という理念を掲げた創設者・初代総長 世耕 弘一の考えに基づき創設されました。1期生として、中学校2名・高校3名が入学します。

【開催概要】
日時 :令和5年(2023年)4月7日(金)10:00~10:40
場所 :近畿大学附属新宮高等学校・中学校 体育館
    (和歌山県新宮市新宮4966番地、JR紀勢線「新宮駅」から徒歩約20分)
参加者:新入生137名(高校104名、中学33名)、教職員
次第 :開式の辞/国歌斉唱/校長式辞/来賓祝辞/在校生歓迎の辞/入学生宣誓/国歌斉唱/閉式の辞

【近大附属「子どもの未来サポートプラン」】
学校法人近畿大学が、学習意欲があるにもかかわらず、経済的な理由等で進学が難しい生徒を支援する制度です。筆記試験、面接、調査書等による選考を通過した生徒について、入学金・授業料・寮費ほか、学校生活に必要な費用を原則3年間免除します。対象の生徒を受け入れるのは、近畿大学附属新宮高等学校・中学校(和歌山県新宮市)と近畿大学附属豊岡高等学校・中学校(兵庫県豊岡市)で、志願者の居住地は問いません。
若い時代に苦学した経験から、「学びたいものに学ばせたい」という理念を掲げた創設者・初代総長 世耕 弘一の考えに基づき、独自の就学支援制度を提供することで社会貢献をめざします。

【関連リンク】
近畿大学附属新宮高等学校・中学校
https://www.shingu.kindai.ac.jp/


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