広島県福山市役所の職員がデニムファッションショーを開催!~職場でのデニムの着こなしを提案~
福山市役所では、国内屈指の生産量を誇る福山のデニムをPRするため、2017年(平成29年)11月1日~15日まで、職員がデニム製品を着用する「デニム製品着用週間」を実施しました。
最終日の11月15日に、職員による「デニムファッションショー」を行い、「デニムのまち福山」をPRしました。
福山市役所本庁舎の1階市民ホールであったファッションショーは、ステージとランウェイに福山産デニム生地を使用。デニムで作ったアニメーション「デニメーション」の映像と音楽をバックに、職員10組がそれぞれの職場のスタイルに合わせたデニムの着こなしを提案しました。
プランタン銀座やエルメス銀座本店で勤務した経歴をもつ、Fuku-Bizプロジェクトマネージャーの池内精彦さんによるファッションチェックもあり、会場はデニム一色で盛り上がりました。
これからも日本屈指のデニム生産量を誇る「デニムのまち福山」をPRしていきます。
皆さんもデニム製品を楽しんでください。
(福山市のデニム着用週間について)
福山市役所では、11月1日を“いい藍の日”として、藍染めの技術から広がった福山のデニムをPRするため、職員がデニム製品を着用して業務を実施。(11月15日まで)
ジーパン、シャツ、ネクタイなど、様々なデニム製品であふれました。
市役所市民ホールでは、市内のデニム関連企業の商品やアート作品を展示し、多くの市民にPRしました。
また、この期間に合わせ、市内の製造業やサービス業などの複数の企業も、普段とは違うデニム製品で業務を行い、「デニムの産地福山」をPRしました。
(国内屈指の生産量を誇る福山のデニム)
江戸時代、綿花栽培が奨励され、備後絣などの繊維産業が発展しました。
デニムの生産に必要とされる紡績・染色・織布・縫製などの高度な技術が蓄積され、今では多くの関連企業が集積しています。
福山のデニムは、世界の有名ブランドファッションブランドに使用されるなど、その品質は世界が認めています。
【関連リンク】
備中備後ジャパンデニムプロジェクト
https://denim-project.jp/
デニムで作ったアニメーション「デニメーション」
BICHU BINGO JAPAN DENIM STORY ~デニメーション~
https://www.youtube.com/watch?v=y5KKG6zTAQ0
第1回備中備後デニムコンテスト
https://denim-project.jp/contest/
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https://www.facebook.com/BichuBingoJapanDenimproject/
備中備後ジャパンデニムプロジェクト ツイッター
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◆福山市について
福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約47万人の拠点都市です。
福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄えた景勝「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年には築城400年を迎える「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。2017年は、鞆の浦を舞台として、幕末の志士・坂本龍馬らが活躍した「いろは丸事件」から150年の節目の年でもあります。
産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。