つまようじ44,720本を使った「つまようじアート」。中学生が広島県福山市の景勝地「鞆の浦」を描く!

 近畿大学附属広島高等学校・中学校福山校の3年生が、広島県福山市の景勝地「鞆の浦(とものうら)」の常夜燈をモチーフとした「つまようじアート」を作成しました。
 合計44,720本のつまようじで作られた巨大なアートで、遠く(斜め)から見ると常夜燈の姿がくっきりと見え、近くで見るとまるで地平線までつまようじで埋め尽くされているようです。日本遺産にも認定された「鞆の浦」の魅力が伝わる作品になっています。
 9月26日(木)まで福山市役所本庁舎1階ロビーに展示中。また、9月29日(日)からは「鞆の浦」で開催される現代アート展「TOMONOURA de ART 2019」に合わせて、福山市鞆の浦歴史民俗資料館で展示される予定です。(10月20日(日)まで)

○TOMONOURA de ART 2019公式WEB
http://tomonoura.com/

○鞆の浦について
 瀬戸内沿岸の中央、広島県福山市の沼隈半島南端に位置する鞆の浦は、万葉の時代から風待ち、潮待ちで栄えた港町です。江戸時代から続く古い町並みには、今も人々の暮らしが息づいています。「崖の上のポニョ」の構想が練られた場所としても有名で、ドラマや映画のロケの舞台として注目を集めています。
 鞆の町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選定されています。また、「朝鮮通信使に関する記憶」がユネスコ「世界の記憶」に登録。さらに、2018年には鞆の港町文化をテーマとしたストーリーが日本遺産に認定されています。

・日本遺産ポータルサイト(鞆の浦)
https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/stories/story065/
・鞆の浦PR動画(YouTube)
https://youtu.be/jAts9inWlG4 (日本語)
https://youtu.be/S3s9EA3B_Rc (English)
https://youtu.be/gOlExWUjwE8 (French)

つまようじ44,720本を使った「つまようじアート」。
つまようじ44,720本を使った「つまようじアート」。
中学生が広島県福山市の景勝地「鞆の浦」を描く
中学生が広島県福山市の景勝地「鞆の浦」を描く
つまようじ44,720本を使った「つまようじアート」
つまようじ44,720本を使った「つまようじアート」

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