高専制度創設60周年記念事業「高専の森」プロジェクト 近畿大学工業高等専門学校で植樹式を開催

2023-07-04 10:00
近畿大学工業高等専門学校敷地に咲く学園花・梅

近畿大学工業高等専門学校(三重県名張市)は、高専制度創設60周年記念事業である「高専の森」プロジェクトの一環として、令和5年(2023年)7月10日(月)に植樹式を行います。
「高専の森」プロジェクトは、高専制度創設60周年の節目を記念して、全国の高等専門学校が記念樹の植樹を行うもので、本校では近畿大学の学園花である梅を植樹します。

【本件のポイント】
●高専制度創設60周年記念事業「高専の森」プロジェクトに参加し、植樹式を開催
●学園花である梅(鹿児島紅梅)を記念樹として植樹
●SDGsの実現と次の世代の高専生の成長を、全国の「高専の森」が見守る

【本件の内容】
高等専門学校(高専)は、実践的・創造的技術者を養成することを目的とした高等教育機関として、昭和36年(1961年)6月に学校教育法の一部改正により創設され、昭和37年(1962年)4月に国立の第1期校が開校されました。本校も同時期に開校(開校当時:熊野高等専門学校)し、令和4年(2022年)に創立60周年を迎えました。
「高専の森」プロジェクトは、高専制度創設60周年の節目に、全国の高等専門学校が次の未来に向けて大きく成長することを願い記念樹を植樹するもので、持続可能な開発目標(SDGs)の実現と、次の世代の高専生の成長を「高専の森」が見守るというメッセージが込められています。
本校の植樹式には、名張市地域環境部からもご臨席を賜り、広く高専を応援していただく機会とします。記念樹には学園花である梅(鹿児島紅梅)を選定し、本校敷地内の高専会館前芝生スペースに植樹します。
なお、この記念樹は、高専制度創設60周年の節目に卒業を迎えた令和4年度(2022年)卒業生の卒業記念品でもあり、今後大切に育てていきます。

【開催概要】
日時  :令和5年(2023年)7月10日(月)15:10~15:40
場所  :近畿大学工業高等専門学校 高専会館前(三重県名張市春日丘7-1)
     (近鉄大阪線「名張駅」からバス約8分「近大高専前」下車)
出席予定:名張市地域環境部環境対策室 室長 野口 泰弘 氏
     近畿大学工業高等専門学校 校長 齊藤 公博
                  校長補佐 鈴木 隆
                  校長補佐 政清 史晃
                  事務部長 横山 良次

【関連リンク】
近畿大学工業高等専門学校
https://www.ktc.ac.jp/

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