近畿大学附属幼稚園 夏の恒例行事「近幼まつり」を開催 園児が3年かけて色付けした提灯を飾り、おみこしや盆踊りを披露
近畿大学附属幼稚園(奈良県奈良市)は、令和5年(2023年)8月24日(木)、全園児130人とその兄弟姉妹、入園を考える未就園児を対象に「近幼まつり」を開催します。
コロナ禍での縮小開催を経て、4年ぶりに近畿大学附属小学校アリーナを会場として以前の規模で開催します。
【本件のポイント】
●子どもたちが最も楽しみにしている行事の一つ「近幼まつり」を、コロナ禍前の規模で開催
●浴衣や甚平を着て、盆踊りやおみこしなど日本の行事に親しみながら夏の思い出を作る
●園児一人ひとりが3年かけて仕上げた色とりどりの提灯を会場の飾りつけに使用
【本件の内容】
「近幼まつり」は、近畿大学附属幼稚園が東大阪に所在していた頃から「夕涼み会」として開催し、あやめ池に移転後からは現在の名称で行っている夏の恒例行事です。保護者と教職員からなる保教会の協力で実施され、運動会と並んで子どもたちが最も楽しみにしている行事の一つです。令和2年度(2020年度)以降はコロナ禍で規模を縮小し、園内で在園児のみを対象に行っていましたが、今回は4年ぶりに近畿大学附属小学校アリーナを会場に、300人を超える参加者でにぎわっていたコロナ禍前と同規模で開催します。
園児がこの日のために練習してきたおみこし担ぎや、保護者と一緒に楽しむ盆踊りのほか、お菓子釣りや輪投げ、スーパーボールすくいなどのゲームコーナーもあり、夏祭りの雰囲気が味わえます。園児は浴衣や甚平に身を包んでイベントに参加し、夏の特別な思い出を作ると同時に、日本ならではの行事に親しむ機会とします。
また、大きな見どころと言えるのが、提灯飾りです。本園では、園児一人ひとりが、年少から年長までの3年間をかけて自分の提灯に少しずつ色付けを行い、作品として仕上げます。「近幼まつり」では100を超える色とりどりの提灯が会場を彩り、園児の成長を感じられる演出となっています。
【開催概要】
日時 :令和5年(2023年)8月24日(木)14:30~17:00 ※ 雨天決行
場所 :近畿大学附属小学校 アリーナ
(奈良県奈良市あやめ池北1-33-3、
近鉄奈良線「菖蒲池駅」から徒歩約1分)
対象 :全園児130人(年少36人、年中43人、年長51人)とその兄弟姉妹、
入園をお考えの未就園児、保護者
お問合せ:近畿大学附属小学校・幼稚園 TEL(0742)53-1200
【関連リンク】
近畿大学附属幼稚園
https://www.fes-kinder.kindai.ac.jp/kinder/