近大附属福岡高校 看護専攻科が「救命講習会」を実施 飯塚消防署の協力のもと、応急手当の知識と技術を身につける

令和5年(2023年)の救命講習会の様子
令和5年(2023年)の救命講習会の様子

近畿大学附属福岡高等学校(福岡県飯塚市)は、令和6年(2024年)3月12日(火)に、看護専攻科の1年生36人を対象とした救命講習会を実施します。飯塚消防署の協力のもと、応急手当の知識と技術を身につけ、心肺蘇生訓練を体験することで実践力を養います。

【本件のポイント】
●飯塚消防署の救急救命士による講義で、正しい応急手当の知識と技術を身につける
●心肺蘇生法を体験することで、危機発生時や災害時に応急手当をするための実践力を養う
●講習会修了後には、飯塚消防署より「救命講習修了証」が交付される

【本件の内容】
近畿大学附属福岡高等学校看護科・看護専攻科では、看護科の3年間で看護の基礎を学び、その後、看護専攻科の2年間で臨床実習など、より専門性の高い内容を学びます。計5年間の一貫したカリキュラムで、看護師国家資格を取得することを目標としています。
今回実施する救命講習会では、応急手当の知識・技術として、まず飯塚消防署の救急救命士による講義とビデオ視聴で、「応急処置の必要性」「AEDの使用方法」「異物除去法」「止血法」等について学びます。さらに救急救命士のデモンストレーションの後、グループに分かれて人体模型を用いた心肺蘇生法を体験します。講習会終了後には、飯塚消防署から「救命講習修了証」が交付されます。生徒たちはこの講習を通して、今後起こり得る危機発生時や災害時などに、適切な応急手当をするための実践力を養います。

【実施概要】
日時 :令和6年(2024年)3月12日(火)9:00~12:00
場所 :近畿大学附属福岡高等学校 体育館サブアリーナ
    (福岡県飯塚市柏の森11-6、
     JR福北ゆたか線「新飯塚駅」からバスで約5分)
参加者:看護専攻科1年生 36人
講師 :飯塚消防署 救命救急士

【プログラム】
(1)開会の挨拶
(2)飯塚消防署救急隊員の挨拶
(3)救急隊員による講義およびビデオ視聴
(4)救急蘇生、応急処置等のデモンストレーションおよび救命措置の体験
(5)お礼のことば(生徒代表)
(6)閉会の挨拶

【関連リンク】
近畿大学附属福岡高等学校
https://www.fhs.kindai.ac.jp/


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