入学後初めての校外学習 高校1年生が瀬戸内でSDGsを学ぶ 「SDGsと観光」をテーマに地域再生に取り組む企業を訪問

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近畿大学附属広島高等学校東広島校(広島県東広島市)は、令和3年(2021年)3月12日(金)、高校1年生228人を対象に、瀬戸内圏を中心にSDGsに取り組んでいる観光系の企業を訪問するバスツアーを実施します。
今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で様々なイベントが制限されており、高校1年生にとっては入学後初めての校外学習となります。

【本件のポイント】
●「SDGsと観光」をテーマに、高校1年生が入学後初めての校外学習に参加
●瀬戸内圏にある企業のSDGsに関する活動を知り、理解を深める
●生徒がSDGsに関わる契機とし、継続した探究活動につなげる

【本件の内容】
近畿大学附属広島高等学校東広島校では、高校1年生が総合的な探求を行う授業の一環として、SDGsについて学んでいます。今年度は「SDGsと観光」をテーマに事前学習を重ねており、今回の校外学習を通じて持続可能な社会について考えを深めます。
校外学習では、高校1年生228人が3つの訪問地に分かれて、広島県の瀬戸内の島々で観光に関連する事業を行い、SDGsに取り組んでいる企業を訪問します。そこで、海洋プラスチック問題や過疎化における休耕地問題など、現場で抱える問題について企業の方から直接お話しを聞いたり、体験したりすることで持続可能な社会について考える機会とします。

【開催概要】
日時:令和3年(2021年)3月12日(金)9:00~17:00
場所:
(1)江田島/えたじまカヌークラブ他
(カヌー体験で感じる海洋プラスチック問題)、
河口農園他(オリーブ園で体感する過疎化における休耕地問題)
(2)生地島/しおまち企画
(フィールドワークを通じて考える商店街活性化プロジェクト)、
島ごころ(レモンケーキから考えるゼロ・ウェイスト)
(3)大崎上島/中原観光農園
(現場を見学して考える継続できる農業(有機農産物)、
岡本醤油醸造場(現場を見学して考える継続できる伝統食品(醤油))
対象:高校1年生 228人(バス6台で移動)

【関連リンク】
近畿大学附属広島高等学校東広島校
https://hh.kindai.ac.jp/


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