11/10（火）近畿大学附属幼稚園1年間の食育教育の集大成！「キッズクッキング」を開催 ～農学部食品栄養学科との連携で園児の食への興味・関心を高める～

近畿大学附属幼稚園（奈良県奈良市）では、平成27年（2015年）11月10日（火）に全園児が園内で、園庭や近畿大学農学部の畑にて育てたサツマイモを使用して、「芋ごはん」「芋と野菜のみそ汁」「芋団子」の3品を作る「キッズクッキング」を行います。

【本件のポイント】
● 園児ら自身が苗植えから収穫までに携わったサツマイモを食材として使用する
● 近畿大学農学部生と園児が一緒に料理に取り組み、食に対する興味・関心を高める
●「買い物・料理・片づけ」などを通じて、保護者への日頃の感謝の気持ちを育む

【本件の概要】
近畿大学附属幼稚園では、生きるための食の重要性や必要性を学んでもらうために、同じ奈良市内にある近畿大学農学部食品栄養学科の協力のもと、年間6回の食育プログラムを保育内容に組み入れて実施しています。今回、その集大成として全園児でキッズクッキングに農学部食品栄養学科の学生と一緒に取り組みます。

各学年で作業を分担し、前日から準備に取りかかります。買い物から料理・片づけと一連の作業に取り組むことにより、保護者への日頃の感謝の気持ちを育むことも目的としています。

■日　　時：平成27年（2015年）11月10日（火）10:00～12:45
■場　　所：近畿大学附属幼稚園（奈良市あやめ池北1－33－3）
　　　　　　（近鉄奈良線「菖蒲池（近畿大学附属小学校・幼稚園前）」駅下車すぐ）
■参 加 者：近畿大学附属幼稚園全園児　135人
■目　　的：自らで育てた食材を利用して料理を楽しみ、食に対する興味・関心を高める
■メニュー：芋ごはん、芋と野菜のみそ汁、芋団子の調理
　　　　　　（前日までに事前準備として芋の皮むき等を実施済みです）

昨年度のキッズクッキングの様子