近畿大学附属和歌山高校が2年生対象の「献血学習」を実施 献血に対する正しい認識を持ち、改めて命の大切さを学ぶ

令和5年(2023年)10月の薬物乱用防止教室の様子
令和5年(2023年)10月の薬物乱用防止教室の様子

近畿大学附属和歌山高等学校(和歌山県和歌山市)は、令和5年(2023年)11月27日(月)、2年生338人を対象に、元和歌山県臓器移植コーディネーターの仲井照和氏を講師に迎え、献血学習を実施します。

【本件のポイント】
●近畿大学附属和歌山高校が高校2年生を対象に「献血学習」を実施
●元和歌山県臓器移植コーディネーターを講師に迎え、献血の大切さについてわかりやすく解説
●「献血学習」を通して生徒が献血に対する正しい認識を持ち、命の大切さを学ぶ機会とする

【本件の内容】
近畿大学附属和歌山高等学校・中学校では、健康教育の一貫として、心身ともに健康で安全な生活態度や習慣の形成・確立をめざし、毎年、高校1年生と中学3年生を対象に、和歌山県福祉保健部健康局による「薬物乱用防止教室」を実施しています。
今年は、新たに高校2年生を対象として「献血学習」を実施することになりました。和歌山県福祉保健部健康局薬務課からの紹介で、元和歌山県臓器移植コーディネーターの仲井照和氏を講師にお招きし、10代・20代の若年層の献血への協力者が減少している現状と献血の大切さについて、わかりやすく解説していただきます。
この学習を通して、生徒が献血に対する正しい認識を持ち、改めて命の大切さを学ぶ機会とします。

【開催概要】
日時:令和5年(2023年)11月27日(月)14:30~15:10
場所:近畿大学附属和歌山高等学校 体育館
   (和歌山市善明寺516、JR阪和線「和歌山駅」から
    和歌山バス約15分「近畿大学附属和歌山校前」下車すぐ)
対象:高校2年生 338人
講師:元和歌山県臓器移植コーディネーター 仲井照和氏

【講師プロフィール】
仲井照和(なかいてるかず)氏
元和歌山県臓器移植コーディネーター。和歌山県和歌山市在住。
和歌山赤十字病院(現 日本赤十字社 和歌山医療センター)に就職後、医療従事者として30年余り臨床業務に携わり、輸血を必要とする疾患の治療に従事。その後、和歌山県臓器移植コーディネーターとして臓器移植医療に携わる。現在は、看護学校、消防学校、警察学校、大学や大学院で非常勤講師として「いのちの尊さについて考える」をテーマに講演活動を行っている。

【関連リンク】
近畿大学附属和歌山高等学校
https://www.hwaka.kindai.ac.jp/


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