『中国における健康意識と日本食に関する調査 2021年』
~ 中国における健康意識と健康のために利用している食品や飲料& 日本食に対するイメージとメニューの認知、喫食経験に関する調査 ~
株式会社日本能率協会総合研究所(JMAR)は、経済成長を続ける中国における健康意識と利用されている健康食品を把握すること、また経済発展にともない近年多くの中国人観光客の訪日によって人気が高まっているといわれる日本食のイメージと浸透しているメニューなどを把握することを目的に『中国における健康意識と健康のために利用している食品や飲料&日本食に対するイメージとメニューの認知、喫食経験に関する調査』を、2021年4月から5月にかけて実施し、調査結果を公開したことをお知らせいたします。
一部の項目(健康への気づかい/健康意識/健康・美容のために定期的に利用している食品)については、当社が2015年に実施した調査との比較からその変化についても確認しております。本リリースでは調査結果の一部をご紹介いたします。
ご質問等は、以下のホームページをご参照ください。
https://jmar-im.com/
調査報告書は、71,500円(消費税込み)で販売しております。
健康・美容のキーワードは「睡眠・休息」、「規則正しい食事」、
「栄養バランス」、「亜健康」、「予防・免疫力」
日本食のイメージは「新鮮、健康によい食材」、「塩分・油分が控えめ」が高く、
ふだんの食事で気をつかっている項目と重なる
調査概要
調査名称
『中国における健康意識と日本食に関する調査』
中国における健康意識と健康のために利用している食品や飲料&日本食に対するイメージと
メニューの認知、喫食経験に関する調査
調査期間
2021年4月25日~5日10日
調査対象者
・男女20歳から69歳
・都市部在住者(北京市、上海市、広州市、天津市、成都市、西安市、瀋陽市)
・個人月収が3,000元以上(学生は除く)
調査方法
インターネット調査
回答数
合計3,500名
都市別、男女・年代別に均等割付(各50名)
主な調査項目
・プロフィール(未既婚/同居人数/同居家族/職業/個人月収)
・健康と食に対する意識
健康への気づかい/ストレス状況/健康を維持するために重要なこと/健康について現在気になっているもの/ふだんの食事について気にしていること/健康・美容のために実際に定期的に食べたり飲んだりしているもの/定期的に利用している理由/実際に効果を実感できている/今後も利用したい
・運動やスポーツの実施状況
定期的なスポーツや運動の実施状況/現在行っているスポーツや運動
・日本食への好意度と日本食メニューの認知、よく食べるメニュー
日本食のイメージ/知っている/外食でよく食べる/持ち帰り・通販でよく食べる日本食
主な分析項目
男女・年代別
居住都市別
※(日本食について)日本での滞在歴別
ページ数
A4サイズ横、102ページ(中国の人口、平均寿命、過体重率、肥満率などの統計データ、対象都市の概要なども含む)
販売価格/納品形態
71,500円(消費税込み)
PDFファイル(CD-ROM)
調査内容(結果報告書の目次)
調査結果(一部抜粋)
- 健康維持には「睡眠・休息」、「規則正しい食生活」、「健康によい食品や飲料、サプリメントの利用」、「定期的に体を動かす」への意識が高い
- 健康について気になっているものは、「亜健康」、「食事の栄養バランス」、「睡眠障害」がトップ3
- 健康・美容のために利用している理由は「病気の予防、免疫力の向上」が突出
- 日本食のイメージは、「新鮮な食材」、「健康によい食材」、「塩分や油分が控えめ」が上位
会社概要
株式会社日本能率協会総合研究所について
株式会社日本能率協会総合研究所は、お客様の経営革新と社会の発展を使命とする日本能率協会グループのシンクタンクとして、専門性に裏打ちされた確かなリサーチを提供しています。主な事業として、民間企業向けマーケティング・リサーチ、官公庁の政策・計画立案に資する調査研究、および会員制のビジネス情報提供サービスを行っています。
URL: https://jmar-im.com/