経営学部インターンシップ教育が最も秀逸な事例に選出 日本インターンシップ学会「槇本記念賞」を受賞

近畿大学経営学部(大阪府東大阪市)は、日本インターンシップ学会が、全国の大学の優れたインターンシッププログラムを表彰する「槇本記念賞」の最高賞にあたる「最も秀逸な事例」に選出されました。平成29年(2017年)8月31日(木)に、札幌国際大学(北海道札幌市)で開催される「日本インターンシップ学会第18回学会大会」で表彰されます。

【本件のポイント】
●全国の大学・短大のインターンシップ事例の中で「最も秀逸な事例」として表彰
●経営学部に常設されているキャリアサポート・オフィスや、1年次から参加するインターンシップなどの取り組みが高い評価を受けた
●学生は、1年次からインターンシップに参加することで、社会で求められる行動・知識・技能に気づき、大学での学修を実りあるものにする

【本件の概要】
「槇本記念賞」は、元大阪経済大学教授の槇本淳子先生の寄付を基に設立された賞で、インターンシップの質的向上を目的に、優れた実践事例を表彰するものです。2年に一度選考が行われ、「最も秀逸な事例」1例と「秀逸な事例」4例が選出されます。
本学経営学部では、平成19年(2007年)にキャリア・マネジメントコースを開設すると同時に、企業の人事担当経験者などが学生の進路指導を行う「キャリアサポート・オフィス」を常設し、インターンシップの支援や就職相談に取り組んできました。
1年次からインターンシップに参加する学生は、自ら考え、周囲に働きかける力などが企業で必要とされることを早い段階で知ることで、経営学部において何を学ぶべきかを自ら考え、大学での学修に主体的に取り組むようになります。
これらの取り組みが評価され、このたび、「最も秀逸な事例」に選出されました。

■日時:平成29年(2017年)8月31日(木) 17:30~18:15
■場所:札幌国際大学(北海道札幌市清田区清田4条1-4-1、地下鉄東豊線「福住駅」から中央バス「札幌国際大学前」下車、徒歩5分)

キャリアサポート講座の様子
キャリアサポート講座の様子

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