ワールドカップ出場国+αの35カ国が実装する[流儀][個性][こだわり]の血統書『フットボール代表プレースタイル図鑑』2022年9月20日発売

もうカタール・ワールドカップまで待てない

株式会社カンゼンは、ワールドカップに向けて西部謙司氏の最新刊『フットボール代表プレースタイル図鑑』を9月20日に発売いたします。

近年はサッカーもグローバル化して、かつてほど国民性がそのままプレースタイルに反映されなくなっています。それでも、それぞれのスタイルは依然として色濃く残ってはいます。それが過去の成功体験によるのか、勝敗と関係なくプレーする意義やアイデンティティと結びついているからか、あるいは違う理由によるのか。事情はそれぞれのようです。
本書ではカタール・ワールドカップに出場する32カ国を中心に各国のプレースタイルとはどういうものかを紹介していきます。

『フットボール代表プレースタイル図鑑』書影
『フットボール代表プレースタイル図鑑』書影

ワールドカップ出場国+αの35カ国が実装する[流儀][個性][こだわり]の血統書

欧州の20クラブに宿るそれぞれの哲学を解剖した『フットボールクラブ哲学図鑑』の代表版!! 
今作は各代表が表現する「プレースタイル」に焦点を当て、どのようにして現在のプレースタイルに辿り着いたのか、その変遷を辿る。2022年カタール・ワールドカップに出場する32カ国+イタリア、コロンビア、ウクライナを加えた全35カ国の「流儀・個性・こだわりの血統書」がここに。

サンプルページ

代表地図
代表地図
各国代表年表
各国代表年表
美しさと芸術がもたらす理想と現実 ブラジル
美しさと芸術がもたらす理想と現実 ブラジル
フォーメーションの変遷 ドイツ
フォーメーションの変遷 ドイツ
フランス代表年表
フランス代表年表

目次

目次
目次

まえがき

代表地図

代表年表

「ワールドカップ優勝国」のプレースタイル
Ⅰブラジル 美しさと芸術がもたらす理想と現実
Ⅱドイツ 規律と自由の間で揺れ動く伝統
Ⅲフランス 多様性ならではの特徴がない特徴
Ⅳアルゼンチン メノッティとビラルドの対極的シャッフル
Ⅴウルグアイ 国情と符合する家族のような結束力
Ⅵイングランド 自らも否定している異質すぎる「DNA」
Ⅶスペイン 尖鋭性が玉に瑕の早すぎる先駆者
Ⅷイタリア 脱カテナッチョが推し進める第三形態

「ワールドカップ優勝未経験国」のプレースタイル
[グループA]
Ⅰオランダ 個人主義がもたらす結束力の弱さ
Ⅱカタール 「スペイン」という言語で多様なルーツを束ねる
Ⅲエクアドル 同じイエローの高地のコロンビア
Ⅳセネガル ヨーロッパ型の組織力にメツが「尊重」を注入

[グループB]
Ⅰイラン アジアを超越した別格の重量感
Ⅱアメリカ 英国と北欧に近いハードワークと組織力
Ⅲウェールズ 強豪に与しやすい守備型イングランド

[グループC]
Ⅰメキシコ 可変式がもたらすユーティリティ性
Ⅱサウジアラビア 強度が足りないアジアのブラジル
Ⅲポーランド 劣勢耐性のある堅守速攻型

[グループD]
Ⅰオーストラリア 常に先を見据えるアップデート力
Ⅱデンマーク 先進性が生むハプニングへの強さ
Ⅲチュニジア フランス色の強い全方位型

[グループE]
Ⅰ日本 勝利につながらないらしさとの葛藤
Ⅱコスタリカ 中堅国が見習うべき弱者の戦法のお手本

[グループF]
Ⅰベルギー 小国の知恵から生まれた例外的個性
Ⅱクロアチア 数多くの職人を要する代表版レアル
Ⅲカナダ 多様的でも損なわれない英語圏らしい機能性
Ⅳモロッコ フランスの影響を受ける技巧派の流れ

[グループG]
Ⅰセルビア 自信過剰から来る集中力の危うさ 
Ⅱスイス 継続される手堅さと奔放さ 
Ⅲカメルーン 欧州と南米にはない偶発的な魅力

[グループH]
Ⅰポルトガル コントロールできつつある最高レベルの技術
Ⅱ韓国 改革に抑えられるアドレナリンの発露
Ⅲガーナ ヨーロッパナイズされたソリッドな組織力

【番外編】
Ⅰコロンビア 世界に例を見ない社会情勢との符合
Ⅱウクライナ クラブからもたらされた基盤と原動力

あとがき

書誌情報

書名:フットボール代表プレースタイル図鑑
著者:西部謙司
ISBNコード:978-4-86255-660-8
定価:2,090円(本体1,900円+税)
判型:A5判
ページ数:312P
発売日:2022年9月20日
出版社:カンゼン

【この件に関する問い合わせ先】

株式会社カンゼン
営業部
担当:伊藤真
TEL:03-5295-7723
MAIL:ito@kanzen.jp


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