近畿大学アンチエイジングセンター第23回市民公開講座 元気はつらつ、健康に導く「運動」と「人間関係」の法則

近畿大学アンチエイジングセンター(大阪府東大阪市)は、平成30年(2018年)7月14日(土)、東大阪キャンパスにて、「近畿大学アンチエイジングセンター第23回市民公開講座」を開催します。

【講座の内容】
(1)人間関係が健康をつくる ―ソーシャル・サポートの機能と役割―
講師:近畿大学経営学部 講師 杉浦 仁美
(2)幸福と心の健康の増進のための運動・身体活動
講師:近畿大学経営学部 准教授 西田 順一

【近畿大学アンチエイジングセンターについて】
予防医学領域におけるアンチエイジング(抗老化)の基盤および実践的研究は、世界的にも特に著しい高齢化が進む我が国において極めて重要です。
平成19年(2007年)2月に設立された近畿大学アンチエイジングセンターでは、国民の健康を守り健康寿命を延ばし、生き生きとした社会を創るため、学術的研究のみならず、市民公開講座、スポーツ教室、講演会や研究会を通じて市民の健康増進に貢献しています。

【本件の概要】
■日  時:平成30年(2018年)7月14日(土)13:00~15:20(受付開始12:30)
■場  所:近畿大学東大阪キャンパス 2号館1階実学ホール
      (大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
■対  象:一般の方(定員先着300人)
■受講料 :無料
■主  催:近畿大学アンチエイジングセンター
■申込方法:ホームページ(http://www.kindai.ac.jp/antiaging/)から申込み、もしくは、必要事項(住所、氏名、人数)を明記の上、メールまたはFAXで下記へお送りください。
■お問合せ:近畿大学アンチエイジングセンター
      TEL(06)4307-3097 FAX(06)6729-3577 E-mail:antiaging@itp.kindai.ac.jp

【講演1】
■タイトル:人間関係が健康をつくる ―ソーシャル・サポートの機能と役割―
■講  師:近畿大学経営学部 講師 杉浦 仁美
■時  間:13:00~14:00
■講演内容:「豊かな人間関係を築くことが出来れば、高齢期になっても充実した生活を送れるはず…」そう信じている人はたくさんいると思います。しかし、本当に人間関係は私達の健康に役に立っているのでしょうか?役に立つとしたら、どのような人間関係を築くことが重要なのでしょうか?これらの問いに答えるためには、きっとソーシャル・サポートの知識が役立ちます。ソーシャル・サポートとは、社会関係の中でやり取りされている様々な形の援助の事です。この講演では、社会心理学的な観点から現在明らかになっているソーシャル・サポートの機能と役割について説明し、「サポートを受ける側」「サポートを与える側」のそれぞれにおいて、どのような身体的・精神的健康への影響があるかをお話します。

【講演2】
■タイトル:幸福と心の健康の増進のための運動・身体活動
■講  師:近畿大学経営学部 准教授 西田 順一
■時  間:14:20~15:20
■講演内容:わが国はストレス社会とも評され、多くの人々が家庭や職場等で多様なストレスに囲まれながら生活を送っています。とりわけ、大きく長期的なストレスに晒された場合、心身の健康に深刻なダメージが及ぼされることが知られています。ストレスへの対処として、かねてからストレス・マネジメントが導入されています。本講演では、心の健康状態や運動の効果についての概略を紹介した上で、メンタルヘルスや幸福感を増進させるための運動や身体活動について科学的データに基づいて解説します。また、運動や身体活動を継続するための効果的な方略についても具体的にお話します。

近畿大学経営学部 講師 杉浦 仁美 (スギウラ ヒトミ)
http://www.kindai.ac.jp/meikan/2152-sugiura-hitomi.html

近畿大学経営学部 准教授 西田 順一 (ニシダ ジュンイチ)
http://www.kindai.ac.jp/meikan/2093-nishida-junichi.html

近畿大学経営学部 講師 杉浦 仁美
近畿大学経営学部 講師 杉浦 仁美

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