大阪府警本部が「特殊詐欺」について学生に指導 「特殊詐欺」被害の現状と、犯罪に巻き込まれないために

近畿大学(大阪府東大阪市)では、夏期休暇に入る前の生活指導の一環として、平成29年(2017年)7月13日(木)、学生に対してオレオレ詐欺や架空請求詐欺などの「特殊詐欺」に巻き込まれないための指導を行います。体育会クラブ等の大学公認学生団体の学生を対象に、大阪府警本部特殊詐欺対策室の担当者に講演していただきます。

【本件のポイント】
●昨年、府内では特殊詐欺の被害が過去最悪となっており、学生に被害防止対策を指導
●架空請求詐欺など若い世代も特殊詐欺の被害にあうことを学生に認知させる
●特殊詐欺について学び、学生自身はもとより家族の被害も防止する

【本件の概要】
「特殊詐欺」とは、オレオレ詐欺や架空請求詐欺、還付金等詐欺、融資保証金詐欺などのことで、昨年、大阪府内においては特殊詐欺の被害件数、被害金額ともに過去最悪を更新しており、本年に入っても被害件数が昨年を上回るペースで推移するなど、危機的状況にあります。被害者は主に高齢者ですが、有料サイト利用料金名目の架空請求詐欺では大学生など若い世代も被害にあっています。
このような状況にあるなか、大学の夏期休暇を前に大阪府警察本部の担当者をお招きし、学生に対して被害防止の指導を行います。学生本人はもとより、家族の被害も防止することを目的としています。

■日時:平成29年(2017年)7月13日(木)19:00~19:30
■会場:近畿大学東大阪キャンパス 20号館3階2教室
    (大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
■対象:近畿大学公認学生団体の代表者 約300人
■講演:大阪府警本部特殊詐欺対策室


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