中貝宗治豊岡市長の特別授業実施　地域愛を育み、理想の豊岡市について考える機会に

近畿大学附属豊岡高等学校・中学校（兵庫県豊岡市）は、平成29年（2017年）10月11日（水）に、豊岡市長の中貝宗治（なかがいむねはる）氏をお迎えして『市長の特別授業「豊岡の挑戦」～まちを知ることから、まちに誇りを～』を行います。

【本件のポイント】
●豊岡市のトップリーダーである市長の特別授業から、生徒が豊岡市の魅力を再発見・再認識し、地域愛を育て、地元に誇りを持つ機会とする
●キャリア教育の一環として、将来設計をする上で新たな価値観を形成するための一助とする
●特別授業と事前学習を通して、本校中学生が行政の仕事について興味を深める

【本件の概要】
豊岡市では平成27年（2015年）から、市長が市内の中学生を対象に、市のまちづくりについて語る「市長の特別授業」を実施しています。この授業は生徒が豊岡市の魅力を再認識し、市の将来に希望を見い出し、豊岡市に定住したいという意識を醸成することを目的としています。今回は本校にて、人口規模は小さくても世界の人々に尊敬され、尊重されるまち「小さな世界都市 ～ Local & Global city」の実現に向け、市が行っている取り組みについて市長にお話いただきます。
生徒たちは事前学習として、自分達や豊岡市の未来について考えるワークシートを作成し、特別授業開始前に、事前学習の成果報告と、理想の豊岡市について提案するプレゼンを行います。特別授業と事前学習を通して、生徒が行政の仕事を身近に感じ、将来設計をする上で新たな価値観を形成する機会となることを期待します。

■日時：平成29年（2017年）10月11日（水）
　　　　生徒からの事前成果報告14：50～15：00　市長による特別授業　15：00～15：50
■会場：近畿大学附属豊岡高等学校・中学校　体育館
　　　　（兵庫県豊岡市戸牧100番地、JR山陰本線「豊岡駅」から徒歩約15分）
■対象：本校中学1～3年生および教員　約200人