小学生対象 英語を学ぶ「学びングキャンパス」実施 楽しみながら英語を身につける体験型プログラム

近畿大学英語村E3[e-cube](大阪府東大阪市)は平成31年(2019年)3月26日(火)・27日(水)、府内公立小学校5・6年生(政令市除く)を対象にした英語教育プログラム「学びングキャンパス」を実施します。

【本件のポイント】
●大阪府教育委員会の依頼を受け、地域貢献活動の一環として英語教育プログラムを開催
●普段は近畿大学生のみ入村可能な英語村を特別に開放
●児童はアクティビティを通じて、楽しく遊びながら英語に触れる機会

【本件の概要】
本プログラムは、大阪府教育委員会の依頼を受けて平成24年(2012年)から始まり、これまでにのべ750人以上の児童が参加しています。毎年応募者多数のため、抽選を行うほど人気のプログラムです。
8回目となる今回は、「イースター・エッグハント※」などの、楽しみながら英語に触れられるアクティビティをいくつか実施します。児童はアクティビティの中で、簡単な語彙や表現を使い、外国人スタッフとおしゃべりを楽しみ、英語に慣れ親しむことができます。
※キリストの復活を祝うイースターのお祭りで行われるゲーム。カラフルに装飾した卵型のお菓子「イースターエッグ」をいろいろな場所に隠し、探し当てる遊び。

■日時:平成31年(2019年)3月26日(火)・27日(水)
    両日とも (1)午前の部 10:00~11:40 (2)午後の部 13:00~14:40
■会場:近畿大学東大阪キャンパス 英語村E3[e-cube]
    (大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
■対象:府内公立小学校の5・6年生(定員・各回 40人)※すでに定員に達しています。
■主催:大阪府教育委員会
    (事務局:大阪府教育庁 市町村教育室 小中学校課 教務グループ)

【近畿大学英語村E3[e-cube]】
近畿大学英語村E3[e-cube]は、平成18年(2006年)に「遊びながら英語を楽しく学ぶ」をコンセプトに開設されました。敷地内の会話は英語に限定され、常駐の英語ネイティブスタッフ(常時10人程度)と会話やゲームをしたり、料理やアート、スポーツ、クイズなど日替りの英語のイベント「アクティビティ」に参加したり、学生たちが楽しみながら英語に触れるというスタイルを確立しています。
開設当初は1日100人の来場を目標にしていましたが、今では英語村E3[e-cube]があるという理由で本学を受験する方もいるほどの人気施設となり、1日1,000人を超える学生が授業の空き時間に訪れています。開村11年で累計入場者は123万人を超え、開設以降、海外に長期留学する学生も増加し、毎日通うことでTOEICのスコアが飛躍的に上昇した学生もいます。
また、英語教育の常識を覆す画期的な取り組みとして、他大学や市町村からの視察も絶えず、各地に英語村E3[e-cube]を参考にした施設が開設されています。東京都がオリンピックに向けて開設する英語村の有識者会議では、本施設村長の北爪佐知子が委員に就任しています。
英語村E3[e-cube]:https://www.kindai.ac.jp/e-cube/

●菱型に組み上げた木材とガラスによる印象的な建物は、文芸学部教授の岡本清文によるデザイン
●毎日開催される「アクティビティ」に参加することで自然に英会話に触れることができる
●10人ほどのネイティブスタッフが常駐し、学生はいつでも好きな時間に訪れて会話ができる
●春と夏の年2回、大学の休暇期間を利用して一般公開を実施。幅広い年齢層が参加し、連日にぎわう

昨年の学びングキャンパスの様子
昨年の学びングキャンパスの様子

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