近畿大学附属和歌山中学校の生徒が「近大おいし蕎麦」の収穫を体験 12月には「信州そば うどん 信濃路」で販売予定

満開を迎えた「近大おいし蕎麦」の花
満開を迎えた「近大おいし蕎麦」の花

近畿大学附属生石農場(和歌山県有田郡有田川町)は、令和4年(2022年)10月24日(月)に、近畿大学附属和歌山中学校(和歌山県和歌山市)の1年生20名を対象に、「近大おいし蕎麦」の収穫体験学習を実施します。また、収穫には株式会社信濃路(和歌山県和歌山市)も参加し、信濃路グループの和食専門店「信州そば うどん 信濃路」で12月から「近大おいし蕎麦」の販売を予定しています。

【本件のポイント】
●収穫体験や授業を通じて、中学生が農業への関心や興味を持つきっかけとする
●「信州そば うどん 信濃路」にて、「近大おいし蕎麦」を今年12月から販売予定
●近畿大学附属生石農場で昨年から「信州大そば」の栽培研究を開始

【本件の内容】
近畿大学附属生石農場では、生石高原の冷涼な気候を生かして令和3年(2021年)からそばの栽培研究に着手し、「信州大(しんしゅうおお)そば」の栽培を開始しました。「信州大そば」は主に長野県で栽培されている品種で、種実が大きく増収性に優れ、弾力のある食感が特徴です。近畿大学附属生石農場では、栽培した蕎麦を「近大おいし蕎麦」と称し、株式会社信濃路が運営する「信州そば うどん 信濃路」等で令和4年(2022年)12月から販売を予定しています。
今回は販売に先立ち、近畿大学附属和歌山中学校の1年生20名を対象に、「近大おいし蕎麦」の収穫体験学習を実施します。当日は、収穫のほかに近畿大学附属湯浅農場の教授による授業も予定しており、生徒たちが農業への興味を持つきっかけとするとともに、進路選択にも役立つ機会となることを目指します。また、生徒たちが農場の施設や取り組みを具体的に知ることで、学校法人近畿大学のスケールメリットを生かした教育も目的としています。
さらに、収穫には株式会社信濃路も参加し、12月からの「近大おいし蕎麦」の販売に向けて、産学連携の取り組みも推進します。

【体験学習概要】
日時 :令和4年(2022年)10月24日(月)12:30~14:30
    ※ 雨天の場合は10月26日(水)12:30~14:30に延期
場所 :近畿大学附属生石農場(和歌山県有田郡有田川町楠本1643-21)
参加者:近畿大学附属和歌山中学校1年生 20名
内容 :(1)近畿大学附属湯浅農場 教授 佐藤 明彦による授業
      「ソバについて」
    (2)「近大おいし蕎麦」の収穫体験

【株式会社信濃路】
昭和50年(1975年)に信州そば粉を使ったそばをメインとして「そば処 信濃路」を設立し、現在では信州そば・うどんを中心に9つの業態を運営、海外にも店舗を展開しています。「和敬喜心(和を大切にし、人を敬い、人の喜びを自分の喜びと思う。その想いを常に心に。)」という経営理念を行動指針として、スタッフ一同、社会に貢献しながら活動しています。
所在地 :和歌山県和歌山市松島105-3
代表者 :代表取締役 西平 都紀子
事業内容:信州そば・うどんを主とした和食専門店の運営
設立  :昭和50年(1975年)
資本金 :1,000万円
URL  :https://www.shinanoji.jp/

【関連リンク】
附属農場 教授 佐藤 明彦(サトウ アキヒコ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/2469-sato-akihiko.html

近畿大学附属農場
https://www.kindai.ac.jp/farm/


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